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Drug Discovery

Bioluminescence : N=1で戦うために必要なテクノロジー

基礎研究・標的の特定
前臨床・臨床試験
プロメガのHTS システム

N=3以上での実験があたりまえの基礎研究とは異なり N=1で判断を迫られる過酷な創薬スクリーニング研究
プロメガの             アッセイ試薬は安心してスクリーニングにご利用いただけます!!

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ホモジニアスアッセイ

多くのプロメガのアッセイシステムは、簡便な操作(試薬添加→混和→測定)でアッセイが行えるホモジニアスフォーマットを採用しており、培地の除去や細胞の洗浄を行わずに培養ウェルでそのままアッセイを実施することができます。 これは、採用されているアッセイケミストリーが、培地や血清、界面活性剤などに影響を受けにくい性質を持つために実現するものです。 マルチアッセイに使用する試薬を随時添加するだけでそれぞれのシグナルが得られるため、自動化も容易です。

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高感度なルシフェラーゼ発光と マルチプレックスを可能 にする蛍光

発光測定および蛍光測定はそれぞれ特長が異なり、お互いを組み合わせることで細胞ベースのアッセイの幅が広がります。発光法は蛍光法よりも感度が高く、バックグラウンドが低いため、複雑な生体環境を有する培養細胞を用いたアッセイ系には最適です。また、プロメガの発光技術によりルシフェラーゼ発光反応を応用した数多くの発光アッセイシステムがご利用いただけるようになりました。一方、蛍光法は感度は劣るものの発光法とは発光機構が異なり、波長の違いによりシグナルを分けることができるため、同一サンプルより複数項目についてのマルチアッセイに適しています。弊社は安定性や頑健性に関する特殊な発光技術を有しており、他のアッセイケミストリーとの相性に優れているため発光法と蛍光法を組み合わせたマルチアッセイを容易にデザインすることができます。同一のサンプルからより多くの情報を少スケール(>96ウェル形式)で取得することができ、多項目のハイスループットアッセイを行うことができるため非常に効率的です
▲ルシフェラーゼ反応を応用した様々な発光アッセイ
発光法の特長

高感度:
バックグラウンドが低いため微弱なシグナルでも 検出可能
ダイナミックレンジ:
分析対象物濃度で6~8桁の直線性を有し、最適化も容易
簡便:
検出装置にフィルターの装着や測定レンジの調整が不要
迅速:
発光シグナルは反応開始後、迅速に定常状態になるため、蛍光法のように蛍光産物の蓄積を待つ必要がありません
標 的
手 法
プロメガテクノロジー
創薬ポイント
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ADME / Toxプロファイリングにおけるプロメガ試薬の応用

創薬プロセスでは、多様なアッセイを用いて、化合物の様々な作用を評価する必要があり、その中でもADME/Tox(薬物動態/毒性)試験は開発途中でのドロップアウトを防ぐためにも重要です。標的以外の作用や細胞毒性を評価するデータを加えた、幅広い化合物プロファイリングは開発の効率化、コストの削減に繋がります。 類似構造をもつ多くの化合物を同じプロファイリング手法でスクリーニングすれば、構造と活性の差を比較することで各化合物クラスが有する作用の予測が容易になります。また、高密度プレートを用いてアッセイを実施すれば、固定濃度による白黒判定によるスクリーニングだけでなく、各被験化合物の系列希釈を導入し、化合物の幅広い濃度範囲にわたる標的作用を、より正確に知ることができます。 プロメガでは化合物プロファイリングに最適な発光アッセイ試薬を各種揃えており、感度、操作性の高さにより高密度プレートを用いたハイスループットスクリーニングを可能にします。同一の発光システムで効率よく測定できます。

▶ 発光スクリーニングの利点

  • アッセイ間でデータの欠落がない(例:自己蛍光による測定阻害)
  • 同じ自動化システムへの集約(HPLC、MS、など、項目ごとに機器を使い分ける必要がない)
  • ルシフェラーゼの発光阻害を起こす化合物を容易に排除(すべての項目で低い発光値を示すため)

PKI、H 89およびDihydrexidineのセルベースおよび生化学的アッセイプロファイルの概要

Assay  PKI H 89 Dihydrexidine
P450-Glo™ Assay: CYP1A2
P450-Glo™ Assay: CYP2C9
P450-Glo™ Assay: CYP3A4
P450-Glo™ Assay: CYP2C19
P450-Glo™ Assay: CYP2D6
Pgp-Glo™ Assay: P-glycoprotein
MAO-Glo™ Assay: monoamine oxidase A
Kinase-Glo® Plus Assay: PKA
CellTiter-Glo® Assay: 4 hours cell viability
CellTiter-Glo® Assay: 18 hours cell viability
Caspase-Glo® 3/7 Assay: 4 hours apoptosis
Caspase-Glo® 3/7 Assay: 18 hours apoptosis
Dual-Glo™ Assay: GPCR DRD1 agonist
Dual-Glo™ Assay: GPCR DRD1 antagonist
No Effect IC50 <10μM EC50>0.1μM Stimulation >threefold

個々の微細化プロファイリングアッセイから得られたデータ
特に断りのない限り、結果はμM濃度にて表記

Nicardipine Nifedipine Progesterone Dexamethasone
Kinase-Glo® Plus Assay PKA Assay 0.075 µM 0.094 µM >100 µM >100 µM
Dual-Glo™ GPCR Assay Agonist Assay No Induction No Induction No Induction No Induction
Antagonist Assay No Inhibition No Inhibition No Inhibition No Inhibition
Apo-ONE® Assay 4-Hour Incubation No Effect No Effect >100 µM >100 µM
18-Hour Incubation >10 µM >10 µM >10 µM >10 µM
CytoTox-ONE™ Assay 4-Hour Incubation No Effect No Effect No Effect No Effect
18-Hour Incubation No Effect No Effect No Effect No Effect
CellTiter-Glo® Assay 4-Hour Incubation Toxic >10 µM Non-Toxic Non-Toxic Non-Toxic
18-Hour Incubation Toxic >10 µM Toxic >50 µM Toxic >50 µM Toxic >50 µM
Caspase-Glo® 3/7 Assay 4-Hour incubation 5.728 µM 2.388 µM 5.133 µM 5.653 µM
18-Hour Incubation 0.1513 µM 0.0939 µM 0.3237 µM 0.0986 µM
P450-Glo™ Assay CYP1A2 Assay 14.14 µM 1.2 µM No Inhibition 10.6 µM
CYP2C9 Assay 0.06 µM 0.3 µM 0.32 µM 1.0 µM
CYP3A4 Assay 1.1 µM 2.1 µM No Inhibition >100 µM
CYP2C19 Assay 2.3 µM 2.5 µM 5.1 µM >100 µM
CYP2D6 Assay 6.2 µM 8.5 µM >100 µM 53.6 µM
  • 酵素
  • 受容体
  • タンパク質間相互作用
  • ノンラベル発光アッセイ
  • GPCR
  • 受容体
  • イオンチャネル
  • 核内ホルモン受容体
  • タンパク質間相互作用
  • シグナルパスウェイ
  • レポーターアッセイ
  • タンパク質相互作用アッセイ
      (FRET、BRET)
  • 細胞イメージング
      (FRET,BRET,蛍光タンパク質)
  • センサー
      (cAMPセンサー,その他)など
  • 細胞の状態・形態、局在
  • 細胞数(細胞生存・毒性)
  • 細胞内構造, オルガネラ, 分子
  • 細胞生死アッセイ
     (細胞生存/毒性/アポトーシス)
  • 細胞状態アッセイ
     (酸化・還元/代謝)
  • 細胞イメージング
     (蛍光タンパク質,オルガネラ染色,
     免疫染色)
  • 標的分子の同定
  • タンパク質:
    低分子相互作用分析