プロメガ製品 Q & A 【 ReliaPrep DNA System 】

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ReliaPrep™ gDNA Tissue Miniprep System

Q. Wizard® SV Genomic DNA Purification Systemとの違いは何ですか?

Q. どんなサンプルに対応していますか?

Q. サンプルの最大処理量は?

ReliaPrep™ Blood gDNAMinipre System

Q. どんな容器に保存した血液が使用可能ですか?

Q. 凍結した血液からのDNAも精製可能ですか?

Q. 収率が低い場合の原因は、何が考えられますか?

Q. 溶液がカラムをなかなか通過しません。どうしてですか?

ReliaPrep FFPE gDNA System

Q. パラフィンが溶解しない場合には、ミネラルオイルを多くしてもいいですか?

Q. Proteinase Kが添付されていますが、室温保存でいいですか?

Q. BL Bufferとエタノールを加えた後に、白い沈殿が析出しますが、大丈夫ですか?

Q. Elution Bufferの代わりにTEを使うことはできますか?

Q. 最大何ベースくらいまでのPCRによる増幅が可能ですか?

[ 解 答 ]

ReliaPrep™ gDNA Tissue Miniprep System

Q. Wizard® SV Genomic DNA Purification Systemとの違いは何ですか?

A. ReliaPrep™ gDNA Tissue Miniprep Systemには、組織溶解用にProteinaseK溶液が添付されています。さらにマウス尻尾からのゲノムDNA精製用に最適なTail Lysis Buffer(TLA)が添付されています。 カラムの形状も大幅に改良され、各洗浄ステップでの遠心時間も短くなり、全体の操作時間が短くなりました。

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Q. どんなサンプルに対応していますか?

A. 動物組織、口腔スワブやマウス尻尾(1cm)からゲノムDNAを精製するのに適したキットです。植物や酵母などのサンプルは、別途前処理が必要な場合があります。

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Q. サンプルの最大処理量は?

A. 最大25mgの組織や、1cm程度のマウス尻尾、また一個のスワブからの精製に適しています。

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ReliaPrep™ Blood gDNAMinipre System

Q. どんな容器に保存した血液が使用可能ですか?

A. 各種採血管がご利用可能です。弊社では、抗凝固因子として、ヘパリン、EDTA、クエン酸入りの採血管からのDNA精製例があります。その他、PAXGene® チューブに保存した全血もご利用いただけます。詳細な資料は、リンク先のFig. 4をご覧ください。血液サンプルは、なるべく新鮮なものをご利用ください。2-5℃で5日間保管したサンプルからのゲノムDNAの回収量は、低下します。
http://www.promega.com/resources/articles/pubhub/reliaprep-blood-gdna-miniprep-system-a-novel-column-based-purification-of-gdna-from-whole-blood/

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Q. 凍結した血液からのDNAも精製可能ですか?

A. はい、可能です。凍結した血液は、完全に溶解した後、10分以上よく撹拌してから精製ステップに進んでください。リンク先資料では、実際に凍結血液からDNAを精製した事例を紹介しています(Fig. 5)。ゲノムDNA精製用に血液を長期保管する場合には、凍結してください。
https://www.promega.jp/Resources/PubHub/ReliaPrep%20Blood%20gDNA%20Miniprep%20System%20a%20Novel%20Column%20Based%20Purification%20of%20gDNA%20from%20Whole%20Blood/?fq=column%20based%20purification

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Q. 収率が低い場合の原因は、何が考えられますか?

A. 血液中の白血球が少ないと、DNAの収量は低下します。白血球が4×106 /ml以下の血液からDNAを精製する場合、収量は低下します。 また、各撹拌ステップの撹拌が不十分な場合、収量が低下します。各ステップでは、ボルテックス等で十分撹拌してください。

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Q. 溶液がカラムをなかなか通過しません。どうしてですか?

A. 撹拌が不十分な場合、血液の塊がカラムに詰まる場合があります。Proteinase Kを分注した遠心チューブに血液を入れる前に、血液を10分間以上撹拌してください。溶液が不均一にならないように各溶液を加えた後は、充分にボルテックスなどで撹拌してください。 また回転数は、遠心機、ローターによって調整してください。カラムに溶液が残っている場合には、遠心時間を長く設定してください。

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ReliaPrep FFPE gDNA System

Q. パラフィンが溶解しない場合には、ミネラルオイルを多くしてもいいですか?

A. 切片の厚さによりミネラルオイルの量を変更することは可能です。プロトコールでは50μm以上の切片を処理する場合には500μlのミネラルオイルの利用をお薦めしていますが、切片の大きさなどにより50μm以下の場合でもパラフィンが溶解しない場合にはミネラルオイルを多くして、完全に溶解してから、先のステップへ進んでください。

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Q. Proteinase Kが添付されていますが、室温保存でいいですか?

A. 室温での保存が可能です。製品の有効期限内にお使いください。他の酵素と同様に4℃での保存も可能です。

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Q. BL Bufferとエタノールを加えた後に、白い沈殿が析出しますが、大丈夫ですか?

A. まれに白い析出が起こる場合がありますが、遠心後に下層をBinding Columnに加えれば、そのまま精製可能です。

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Q. Elution Bufferの代わりにTEを使うことはできますか?

A. Elution BufferのEDTA濃度は、一般的に使用されるTEよりも低くなっており、PCR反応などのダウンストリームのアプリケーションを阻害しない組成になっています。通常のアプリケーションであれば、Elution Bufferをお使いください。

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Q. 最大何ベースくらいまでのPCRによる増幅が可能ですか?

A. 保存されているサンプルの状態に依存するため、最大値などの情報はありません。一般的には切片作成に伴いDNAが断片化されていることも多いですが、弊社のキットでは416bpの断片が増幅できることを確認しています。サンプルによってはゲノムが断片化されている場合もありますので、200bp以下のターゲット領域を増幅すると良い結果が得られます。

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