プロメガ製品 Q & A 【 GoTaq製品 】

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GoTaq®

Q. GoTaq®とはどのような製品ですか?

Q. GoTaq®シリーズの製品の違いを教えてください。

Q. GoTaq® シリーズの製品でどのくらいのサイズまでDNAを増幅することができますか?


GoTaq® DNA Polymerase, GoTaq® Flexi DNA Polymerase

Q. GoTaq® DNA Polymeraseと GoTaq® Flexi DNA Polymeraseの違いを教えてください。

Q. 製品サイズを教えてください。


GoTaq® Green Master Mix, GoTaq® Colorless Master Mix

Q. GoTaq® Green Master Mix とGoTaq® Colorless Master Mixはどのような製品ですか?

Q. 製品サイズを教えてください。

Q. 試薬の保存条件を教えてください。

Q. 試薬の中にMgCl2は含まれていますか?

Q. GoTaq® Green Master Mixを使用したPCR反応溶液から、色素成分を除去する方法を教えてください。

Q. コロニーPCR法のプロトコールはありますか?


GoTaq®Hot Start DNA Polymerase

Q. 他社のホットスタート用の酵素と比較して、新しい点や特長は何ですか?

Q. 標準的な反応条件を教えてください。

Q. GoTaq® と同じPCR条件が使えますか?

Q. 反応におけるMg2+濃度をサンプルごとに調整することができますか?

Q. 抗体の不活性化は、標準プロトコールに記載されている2分間より短くできますか?

Q. 抗体の不活性化を標準プロトコールの94-95℃、2分間より長くすることで、増幅効率を高めることができますか?

Q. 3’→5’エクソヌクレアーゼ活性はありますか?

Q. PCR産物の収量が低い原因は、抗体の不活性化以外にどのようなことが考えられますか?

Q. GoTaq® Hot Startで増幅可能なDNAサイズについて教えてください。

Q. GoTaq® Hot Startで得られたPCR産物は、TAクローニングに使用できますか?

Q. 機械の適合性はありますか?

Q. GoTaq®に対する抗体を作製した生物種を教えてください。

Q. GoTaq® Hot Startでの伸長スピードはどのくらいですか?

Q. 抗体だけの販売はありますか?

Q. GoTaq®と同じようにDMSO、ベタインなどが使えますか?

Q. 使用期限について教えてください。

Q.  GoTaq® Hot Start製品の構成を教えてください


GoTaq® Long PCR

Q. ホットスタートですか?

Q. ブレンドTaqのようですが、正確性はどれくらいですか?

Q. TAクローニングに利用可能ですか?

Q. 反応バッファーのMgCl2の濃度は?

Q. GoTaq® シリーズはPCR後そのまま電気泳動できる製品が多いですが、GoTaq® Long PCRも、PCR後にそのままアガロースゲルにアプライできますか?


GoTaq® qPCR

Q. GoTaq® 1-Stepと2-stepのqPCRのキットの違いは?

Q. 1-Stepの逆転写酵素とqPCRマスターミックスを混合後、保存可能ですか?

 

GoTaq®

GoTaq®とはどのような製品ですか?

GoTaq®シリーズの製品は、PCRのパフォーマンスを向上させる特殊なバッファーシステムを使用しています。GoTaq® DNA Polymerase、GoTaq® Flexi DNA PolymeraseとGoTaq® PCR Core Systemに添付される反応バッファーは、5X Green GoTaq® Reaction Bufferと5X Colorless GoTaq® Reaction Bufferの2種類です。5X Green GoTaq® Reaction Bufferには、Gel Loading Dyeの成分である2色の色素(青色と黄色)とウェルにDNAサンプルを沈めるための成分が含まれているため、PCR反応後のサンプルを直接アガロースにアプライし、電気泳動を行うことができます。2色の色素成分がPCR反応を阻害することはありません。青色色素は3~5kb*)のDNA断片と同じ割合で移動し、黄色の色素は50bp以下*)のDNA断片と同じ割合で移動します。5X Colorless GoTaq® Reaction Bufferは、PCR産物を精製せずに吸光値や蛍光値を測定する際に使用します。

*):ゲルの濃度に依存します。

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GoTaq®シリーズの製品の違いを教えてください。

各製品の違いを表1にまとめました。
GoTaq® DNA Polymeraseは、反応バッファー (5x)とGoTaq® DNA Polymease、dNTPを別々のチューブから反応液に添加することになります。一方、GoTaq® Green Master Mixは、これらがすべて含まれたプレミックスとなります。GoTaq® PCR Core System I,IIは、反応に必要な全ての試薬と優れたトラブルシューティングを含むプロトコールが添付された製品です。さらに、GoTaq® PCR Core System IIには、反応のポジティブコントロールとなる鋳型とプライマーのセットも含まれます。

表1

製品名 カタログ
番号
構成品 プレ
ミックス
タイプ
色素
含有
dNTP
含有
MgCl2
含有
備考
GoTaq®
Green Master
Mix
M7122
(100回分)a)
M7123
(1000回分)a)
・2XGoTaq® Green Master Mix
・Nuclease Free Water
 
GoTaq®
Colorless
Master Mix
M7132
(100回分)a)
M7133
(1000回分)a)
・2XGoTaq® colorless Master Mix
・Nuclease Free Water
×  
GoTaq® DNA Polymease M3001(100u) M3002(500u)
M3003(2500u)
・GoTaq® DNA Polymerase
・5X Green GoTaq® Reaction Buffer
・5X Green Colorless GoTaq® Reaction Buffer
×
選択可b)
別途購入c)
(調製時に反応
液に添加)
 
GoTaq®
Flexi DNA
Polymease
M8291(100u) M8295(500u)
M8296(5×500u)
・GoTaq® Flexi DNA Polymerase
・5X Green GoTaq® Flexi Reaction Buffer
・5X Green Colorless GoTaq® Flexi Reaction Buffer
・Magnesium Chloride Solution, 25mM
×
選択可b)
別途購入c)
(調製時に反応
液に添加)
別包装
(調製時に反応
液に添加)
 
GoTaq®
PCR Core System I
M7660(200回分) ・GoTaq® DNA Polymerase
・5X Colorless GoTaq® Flexi Buffer, Mg-Free
・5X Green GoTaq® Flexi Buffer, Mg-Free
・MgCl2
・PCR Nucleotide Mix, 10mM
×
選択可b)
別包装
(調製時に反応 液に添加)
別包装
(調製時に反応
液に添加)
 
GoTaq®
PCR Core System II
M7665(200回分)

・GoTaq® DNA Polymerase
・5X Colorless GoTaq® Flexi Buffer, Mg-Free
・5X Green GoTaq® Flexi Buffer, Mg-Free
・MgCl2
・PCR Nucleotide Mix, 10mM
・Positive Control Plasmid DNA, 1ng/µl in TE buffer
・Upstream Control Primer, 15µM
・Downstream Control Primer, 15µM

×
選択可b)
別包装
(調製時に反応 液に添加)
別包装
(調製時に反応
液に添加)
PCRのポジティブコントロールとなる鋳型とプライマーセットが含まれます。

a):反応回数は、PCR反応溶液50uLを1反応としています。
b):色素を含むGreen Bufferと色素を含まないColorless Bufferのどちらかを調製時に選択可能です。
c)PCR Nucleotide Mix(C1141)dNTPs(U1330)などがご利用いただけます。

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GoTaq® シリーズの製品でどのくらいのサイズまでDNAを増幅することができますか?

GoTaq® DNA Polymeraseの試験成績では、3.1kbの長さのDNAを増幅できることを確認しています。

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GoTaq® DNA Polymerase, GoTaq® Flexi DNA Polymerase

GoTaq® DNA Polymeraseと GoTaq® Flexi DNA Polymeraseの違いを教えてください。

GoTaq® Flexi DNA Polymeraseの反応バッファーにはMgCl2が含まれず、25mM MgCl2溶液が別途添付される点が異なります。実験条件に合わせてMgCl2濃度を調節することが可能です。

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製品サイズを教えてください。

各製品のサイズと添付されるチューブの本数は、以下の表をご参照ください。
()内の番号は製品のパーツ番号になります。

GoTaq® DNA Polymerase

Cat.# GoTaq® DNA
Polymerase(5u/µl)
5X Green
GoTaq® Buffer
5X Colorless
GoTaq® Buffer
M3001 100 units(M300A)
1×20µl
1× 1ml (M791A) 1× 1ml (M792A)
M3005 500 units(M300B)
1×100µl
4× 1ml (M791A) 4× 1ml (M792A)
M3008 2,500 units(M300F)
1×500µl
4× 5ml (M7911) 4× 5ml (M7921)

GoTaq® Flexi DNA Polymerase

Cat.# GoTaq® Flexi
DNA
olymerase(5u/µl)
5X Green
GoTaq® Flexi
Buffer
5X Colorless
GoTaq® Flexi
Buffer
Magnesium
Chloride
Solution, 25mM
M8291 100 units(M829A)
1×20µl
1× 1ml (M891A) 1× 1ml (M890A) 1× 0.75ml (A351B)
M8295 500 units(M829B)
1×100µl
4× 1ml (M891A) 4× 1ml (M890A) 3× 1.2ml (A351H)

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GoTaq® DNA Polymerase, GoTaq® Flexi DNA Polymerase

GoTaq® Green Master Mix とGoTaq® Colorless Master Mixはどのような製品ですか?

プロメガのGoTaq® Green Master Mixは、GoTaq® DNA Polymerase, dNTP, MgCl2および反応バッファーを含む2Xのプレミックスタイプの製品で、鋳型とプライマーを加えるだけで、そのままPCR反応に使用することができます。GoTaq® Green Master Mixのプレミックスには、Gel Loading Dyeの成分である2色の色素(青色と黄色)とウェルにDNAサンプルを沈めるための成分も含まれているため、PCR反応後のサンプルを直接アガロースにアプライし、電気泳動を行うことができます。GoTaq® Colorless Master Mixは、GoTaq® Green Master Mixから色素のみを除いた製品になります。

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製品サイズを教えてください。

各製品のサイズと添付されるチューブの本数は、以下の表をご参照ください。

Cat.# GoTaq® Green
Master Mix, 2X
Nuclease-Free
Water
M7121(10回分) 1×250µl (M712A) 1×1.25ml (P119A)
M7122(100回分) 2×1.25ml (M712B) 2×1.25ml (P119A)
M7123(1000回分) 1×25ml (M712C) 1×25ml (P119C)
Cat.# GoTaq® Colorless
Master Mix, 2X
Nuclease-Free
Water
M7132(100回分) 2×1.25ml (M713B) 2×1.25ml (P119A)
M7133(1000回分) 1×25ml (M713C) 1×25ml (P119C)


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試薬の保存条件を教えてください。

-20℃で保存し、凍結融解はなるべく避けてください。4℃で保存した場合は、6週間安定です。使用前に試薬をよく混和してください。

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試薬の中にMgCl2は含まれていますか?

GoTaq® Green Master Mix とGoTaq® Colorless Master Mixは、2Xの状態で3mMのMgCl2が含まれています。よって、1反応当たり、1.5mMのMgCl2が反応溶液内に含まれることになります。

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GoTaq® Green Master Mixを使用したPCR反応溶液から、色素成分を除去する方法を教えてください。

以下の方法でGreen Bufferに含まれる色素成分が除去できることを確認しています。

Wizard® SV Gel and PCR Clean-Up System (A9281)

Wizard® PCR Preps DNA Purification System (A7170)

QIAquick PCR Purification Kit (Qiagen, Cat# 28104)

エタノール沈殿

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コロニーPCR法のプロトコールはありますか?

GoTaq® Green Master Mixを使ったプロトコールを用意しています。

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GoTaq®Hot Start DNA Polymerase

他社のホットスタート用の酵素と比較して、新しい点や特長は何ですか?

抗GoTaq®抗体を含んだホットスタート用酵素です。従来のGoTaq®と同様に電気泳動の際の色素添加が不要で増幅効率が高い特長もあります。従来のGoTaq®との比較は図1と図2を、他社ホットスタート酵素との比較は図3を参考にしてください。

 

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標準的な反応条件を教えてください。

抗体の不活性化反応として、94-95℃、2分間の反応を行った後に、従来の方法に従って反応を行ってください。標準的な条件は、製品に添付しますUsage Informationに記載があります。

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GoTaq® と同じPCR条件が使えますか?

抗体の不活性化ステップ(94-95℃、2分)を加える必要があります。Mg2+ 濃度を1.5mMにしていただければ、バッファー組成はGoTaq®を使用の場合と同じなりますので、同じ反応条件で使用することが可能だと考えます。

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反応におけるMg2+濃度をサンプルごとに調整することができますか?

最適なMg2+濃度に調整することができます。添付されるバッファーにはMg2+が含まれず、25mMのMgCl2が添付されます。

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抗体の不活性化は、標準プロトコールに記載されている2分間より短くできますか?

最適な条件として設定しておりますので、変更することはお薦めできません。

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抗体の不活性化を標準プロトコールの94-95℃、2分間より長くすることで、増幅効率を高めることができますか?

できません。2分間よりも長い抗体の不活性化反応を行った場合、GoTaq® DNA ポリメラーゼの活性(半減期 95℃、40分)が低下し、増幅効率が低くなる可能性があります。

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3’→5’エクソヌクレアーゼ活性はありますか?

3’→5’エクソヌクレアーゼ 活性(プルーフ リーディング 活性)はありません。そのため、一般的なTaq ポリメラーゼと同程度の正確性を持つことになります。

(参考情報)5’→3’ exonuclease activity とは、合成途中で結合している遺伝子を分解できる活性であります。通常のPolI型のDNAポリメラーゼはこの活性を有しており、GoTaqR DNA polymeraseも、5’→3’ exonuclease activityを有しています。

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PCR産物の収量が低い原因は、抗体の不活性化以外にどのようなことが考えられますか?

反応におけるMg2+濃度(1-4mM)とプライマーのTmに依存するアニーリング温度を再検討していただくことをお薦めします。プロメガでは、プライマーのTmを自動的に計算するサイト、BioMath calculator (http://www.promega.com/biomath/)をご用意しております。

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GoTaq® Hot Startで増幅可能なDNAサイズについて教えてください。

従来のGoTaq®と増幅可能なDNAサイズに差はありませんが、ゲノムなどをテンプレートとしてPCR反応を行う場合、GoTaq®と比較して初期の非特異的な増幅を抑制することで、目的断片が増幅可能になる場合もあります。115bp-2.4kbの断片が増幅できることを確認しています(図2,図3)。

 

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GoTaq® Hot Startで得られたPCR産物は、TAクローニングに使用できますか?

一般的なTaq DNA ポリメラーゼと同様にPCR産物の3’末端にA(アデノシン)が付加されるので、TAクローニングが可能です。

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機械の適合性はありますか?

特にありません。ミネラルオイルが必要な機種は添加してください。

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GoTaq®に対する抗体を作製した生物種を教えてください。

マウス培養細胞を用いて作製しました。

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GoTaq® Hot Startでの伸長スピードはどのくらいですか?

1kb/1分になります。

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抗体だけの販売はありますか?

ご用意していないのが現状です。

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GoTaq®と同じようにDMSO、ベタインなどが使えますか?

ご使用いただけます。

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使用期限について教えてください。

具体的な使用期限は、製品添付シートに記載しています。 通常、製品到着後、約1年になります。現在の在庫製品の使用期限情報などは、お問い合わせください。

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GoTaq®Hot Start製品の構成を教えてください。

GoTaq® Hot Start Polymerase、 5X Green GoTaq® Flexi Buffer、5X Colorless GoTaq® Flexi Buffer、Magnesium Chloride Solution, 25mM が含まれます。容量、本数は以下の通りです。

GoTaq® Hot Start

Cat.#

GoTaq®Hot Start
Polymerase (5u/μl)

5X Green GoTaq®
Flexi Buffer
5X Colorless GoTaq®
Flexi Buffer
25mM MgCl2
M5001 100u(M500A) 1ml(M891A) 1ml(M890A) 0.75ml
(A351B)
M5005 500u(M500B) 4 x 1ml(M891A) 4 x 1ml(M890A) 3 x 1.2ml
(A351H)
M5006 5 x 500u(M500B) 20 x 1ml(M891A) 20 x 1ml(M890A) 15 x 1.2ml
(A351H)
M5008 20 x 500u(M500B) 80 x 1ml(M891A) 80 x 1ml(M890A) 60 x 1.2ml
(A351H)

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GoTaq® Long PCR

ホットスタートですか?

商品名にHotStartと記載がありませんが、ホットスタートタイプのPCR酵素です。抗体タイプですので、95℃で2分間のPCR酵素の活性化を行います。

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ブレンドTaqのようですが、正確性はどれくらいですか?

厳密な正確性については検討していませんが、正確性(フィデリティー)の高いTaqを混合していますので、補正機能のないTaqよりは正確性が高くなっていると考えられます。

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TAクローニングに利用可能ですか?

原理的には可能だと考えられますが、プロメガでは詳細な検討しておりません。一般的なTaqよりはAの付加は少なくなっているのではないかと考えられるため、効率は低くなることが予想されます。

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反応バッファーのMgCl2の濃度は?

Master Mix, 2×の状態で5mMですので、PCR反応の際は2.5mMになります。Mg2+を加えて濃度をあげることにより、PCRでの増幅効率が良くなる場合もあります。

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GoTaq® シリーズはPCR後そのまま電気泳動できる製品が多いですが、GoTaq® Long PCRも、PCR後にそのままアガロースゲルにアプライできますか?

GoTaq® Long PCRの場合、色素や比重を増すための成分を含有していませんので、PCR反応後にそのまま泳動することはできません。反応後、Loading Dye(たとえば、Blue/Orange Loading Dye, 6X, カタログ番号G1881、3ml ¥5,000)と混合してから泳動してください。3kb以下の増幅でタイピングする場合などは、色素などを含んでいるGoTaq® Green Master Mix(カタログ番号M7122など)がお勧めです。

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GoTaq® qPCR

GoTaq® 1-Stepと2-stepのqPCRのキットの違いは?

1-Step RT-qPCR systemは、逆転写反応とqPCR反応を1つのチューブ(バッファー)で行うのに対し、2-Stepは、逆転写反応とqPCR反応を別のチューブで行います。2-Stepの場合には、逆転写反応時のプライマーとしてoligo dTやランダムプライマーを使いますが、1-Stepの場合には、qPCR用の遺伝子特異的アンチセンスプライマーを逆転写反応にも利用します。

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1-Stepの逆転写酵素とqPCRマスターミックスを混合後、保存可能ですか?

保存は、お勧めしていません。逆転写酵素(RT)を抜いたコントロール(RT(-))も作成できるように、逆転写酵素を別チューブにしています。

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