HOME > テクニカルサービス > Q & A もくじ > qPCR& qRT-PCR (GoTaq®)

プロメガ製品 Q & A 【 qPCR& qRT-PCR (GoTaq®) 】

[ メニュー ]

qPCR& qRT-PCR (GoTaq®)

Q. GoTaq® qPCR Master Mixの特長は?

Q. GoTaq® qPCR を使用する場合の機器の設定は?

Q. 補正用の色素(CXR)の添加が必要な機器は?

Q. 試薬の保存温度は? 凍結融解が可能ですか?

Q. MgCl2濃度を教えてください。

Q. GoTaq® 1-Step RT-qPCRと2-Step RT-qPCRの違いは?

Q. 1-Step RT-qPCR Reaction Mix(qPCR Master Mix,2XとGoScript™ RTの混合物)は、凍結保存可能ですか?

Q. Fast Cycling Programに対応可能ですか?

[ 解 答 ]

qPCR& qRT-PCR (GoTaq®)

Q. GoTaq® qPCR Master Mixの特長は?

A. GoTaq® qPCR Master Mixに含まれる蛍光色素BRYT Green®は、SYBR® Green I よりも明るいdsDNA依存性の色素で、PCRの阻害も低いという特長を持っています。この蛍光色素により、効率より増幅と、早い立ち上がりサイクル(Cq)を実現し、また広いリニアレンジでqPCRを行うことができます。添付のCXRリファレンス色素は、ROX™と同じフィルターで検出可能です。

また室温で反応が進まないようなホットスタートタイプのGoTaq® Hot Start Polymeraseを採用しており、非特異的な反応を抑制します。抗体法なので、95℃、2分で活性化させることができます。

メニューQ&Aもくじ日本語ホーム

Q. GoTaq® qPCR を使用する場合の機器の設定は?

A. GoTaq® qPCR で使用しているBRTY Green®の構造は、SYBR® Green Iと異なりますが、蛍光スペクトルはほとんど同じなため、ほとんどの機器でのフィルター設定(SYBRやFAM)を変更せずにqPCRを行うことができます。ただし、反応温度等は、キット、プライマー、テンプレートによっても異なりますので、各キットのマニュアルを参照してください。

メニューQ&Aもくじ日本語ホーム

Q. 補正用の色素(CXR)の添加が必要な機器は?

A. 補正用色素のCXR(carboxy-X-rhodamine)は、ROX™と同じように利用します。 CXRの添加の必要な機器、また不必要な機器の一覧表を参考にしてください。CXR添加の必要な機種をお使いの場合には、最終濃度300-500nM(50µlの反応液に対してCXRを0.5µl)になるように加えてください。一覧表にない機種をお使いの場合には、お問い合わせください。

CXRリファレンスダイの添加が必要な機種(終濃度1X)

 ・Applied Biosystems 7000 Sequence Detection System
 ・Applied Biosystems 7300 Real-Time PCR System
 ・Applied Biosystems 7700 Sequence Detection System
 ・Applied Biosystems 7900HT Real-Time PCR System
 ・Applied Biosystems GeneAmp® 5700 Sequence Detection System
 ・Applied Biosystems StepOne™ and StepOnePlus™ Real-Time PCR Systems

CXRリファレンスダイの添加が不要な機種

 ・Applied BioSystems 7500 and 7500 FAST Real-Time PCR Systems
 ・Stratagene Mx3000P® and Mx3005P® qPCR Systems
 ・Roche LightCycler® 480 and LightCycler® 1.5 and 2.0 Systems
 ・BioRad CFX Real-Time PCR Detection Systems
 ・BioRad Opticon®, Opticon® 2, and Chromo4™ Real-Time PCR Detection Systems
 ・BioRad iCycler iQ™5 and MyCycler™ Real-Time PCR Detection Systems
 ・Eppendorf Mastercycler® ep realplex4 and realplex4 S
 ・Qiagen Rotor-Gene™ Q
 ・Corbett Rotor-Gene™ 3000 and 6000
 ・Stratagene MX3000P®, Mx3005P® and Mx4000® Real-Time PCR Systems
 ・Cepheid SmartCycler® System

メニューQ&Aもくじ日本語ホーム

Q. 試薬の保存温度は? 凍結融解が可能ですか?

A. 試薬は、-20で保存してください。GoTaq qPCR Master Mix, 2Xは、3回の凍結融解が可能です。また2-8℃でも3か月保存可能です。

メニューQ&Aもくじ日本語ホーム

Q. MgCl2濃度を教えてください。

A. 終濃度(1×の状態)で2mMになります。特異性が低い場合には、添付のMgCl2を追加することができます。

メニューQ&Aもくじ日本語ホーム

Q. GoTaq® 1-Step RT-qPCRと2-Step RT-qPCRの違いは?

A. 1-Step RT-qPCR systemは、逆転写反応とqPCR反応を1つのチューブ(バッファー)で行うのに対し、2-Step RT-qPCR systemは、逆転写反応とqPCR反応を別のチューブで行います。2-Step RT-qPCR systemの場合には、逆転写反応時のプライマーとしてoligo dTやランダムプライマーを使いますが、1-Step RT-qPCRでは、遺伝子特異的なアンチセンスプライマーを逆転写反応に利用します。

メニューQ&Aもくじ日本語ホーム

Q. 1-Step RT-qPCR Reaction Mix(qPCR Master Mix,2XとGoScript™ RTの混合物)は、凍結保存可能ですか?

A. 混合後の保存は、お勧めしていません。用事調製してください。逆転写酵素(RT)は、コントロール(RT(-))も作成できるように、別チューブにしています。

メニューQ&Aもくじ日本語ホーム

Q. Fast Cycling Programに対応可能ですか?

A. 対応可能です。標準プログラムとFast Cyclingプログラム の例です。

#Cycles Standard Cycling Program Fast Cycling Program
Hot-Start Activation 1 95℃ for 2 minutes 95℃ for 2 minutes
Denaturation 40 95℃ for 15 seconds 95℃ for 3 seconds
Annealing/Extension 60℃ for 60 seconds 60℃ for 30 seconds
Dissociation 1 60-95℃ 60-95℃

メニューQ&Aもくじ日本語ホーム