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NanoBiT® テクノロジーの2つのアプローチ

キャンペーン期間:2021年7月7日〜9月30日受注分まで

NanoBiT® は細胞内タンパク質をより正確・迅速に観測するための画期的なツールです!

NanoLuc® ルシフェラーゼはプロメガのレポーターテクノロジー開発の歴史の中で転換点になった新しい高輝度発光酵素です。ホタルルシフェラーゼに比べ、小さく、発光強度に優れる(分子量19 kDa, ホタルの約100倍の発光強度)ため、標的タンパク質との融合パートナーとしての有用性が飛躍的に高まりました。特にNanoLuc® を分割したNanoBiT® テクノロジーでは11アミノ酸(小サブユニット)と18 kDa(大サブユニット)の相補性により再構成される発光活性を利用することでこれまで不可能であったアプリケーションにも利用することができるようになりました。

細胞ベースで真のタンパク質動態を捉える!

HiBiTによるアプローチでは標準的なベクター導入法あるいは内在性の標的遺伝子へのCRISPRゲノム編集技術によるHiBiTノックインにより、過剰発現に頼らない本来の標的タンパク質のありのままの挙動を追跡することができます。

  • よりありのままのタンパク質の増減が明らかに!
  • 標的遺伝子に発光ペプチドタグを付加※すれば、動的なリアルタイム解析も!
    ※HiBiT融合タンパク質発現ベクターの
    細胞導入や内在ローカスへのHiBiT配列のノックイン
  • 細胞外タンパク質検出法(受容体や分泌タンパク質)
  • 生細胞での細胞内タンパク質検出法(LgBiTを安定発現)
  • 細胞溶解検出法(細胞内タンパク質)
  • ブロッティング検出法(LgBiT試薬による発光検出)
  • 抗体検出・分離法(抗HiBiT抗体による検出、プルダウンなど)

dBET1処理によるBRD4およびBRD2分解のタイムコースアッセイ
左図:タイムポイントごとに細胞ライセートを調製してウェスタンブロッティングを行った。
右図:CRISPR法でHiBiTをノックインした生細胞を用いて経時的に発光測定。

HiBiT:発光性ペプチドタグによる細胞ベースタンパク質検出システム

特別価格(赤字)については研究室につき各製品1つまでとさせていただきます
製品名 サイズ カタログ番号 通常価格 (¥) 特別価格 (¥)
HiBiT 発光検出試薬
Nano-Glo® HiBiT Lytic Assay System 10 ml N3030 27,000 18,900
Nano-Glo® HiBiT Extracellular Assay System 10 ml N2420 29,000 20,300
Nano-Glo® HiBiT Blotting System 100 ml N2410 37,000 25,900
Nano-Glo® Live Cell Assay System (0 – 2 h) 100 回分 N2011 28,000 19,600
Nano-Glo® Vivazine™ Substrate (2 – 24 h) 0.1 ml N2580 30,000 21,000
Nano-Glo® Endurazine™ Substrate (2 – 72 h) 0.1 ml N2570 30,000 21,000
Mouse Anti-HiBiT mAb (Clone 30E5) 100 µg CS2006A01 PC価格 56,000
HiBiT ベクター導入(ベクター)
pBiT3.1-N [CMV/HiBiT/Blast] Vector 20 µg N2361 73,000 36,500
pBiT3.1-C [CMV/HiBiT/Blast] Vector 20 µg N2371 73,000 36,500
pBiT3.1-secN [CMV/HiBiT/Blast] Vector 20 µg N2381 73,000 36,500
pBiT3.2-N [TK/HiBiT/Blast] Vector 20 µg CS1956B04 PC価格 80,000
pBiT3.2-C [TK/HiBiT/Blast] Vector 20 µg CS1956B06 PC価格 80,000
pBiT3.3-N [PGK/HiBiT/Blast] Vector 20 µg CS1956B05 PC価格 80,000
pBiT3.3-C [PGK/HiBiT/Blast] Vector 20 µg CS1956B07 PC価格 80,000
HiBiT CRISPR ノックイン(細胞株)
HiBiT ノックイン細胞リスト(>130 種)については promega.co.jp/go?crisprcells こちら
※価格の目安/プール細胞:約160万円、クローン細胞:約400万円
HiBiT コントロールタンパク質
HiBiT Control Protein (HaloTag-HibiT) 100 µg N3010 32,000 22,400
LgBiT 発現ベクター & 細胞
LgBiT Expression Vector 20 µg N2681 78,000 54,600
HEK293 LgBiT Cell Line 2 x 1 ml N2672 1,600,000 1,280,000
※Jurkat, Helaなどその他のLgBiT安定発現細胞株については別途お問合せください。
HaloTag® 融合タンパク質分解誘導関連製品(HaloTag® 選択的 PROTAC 試薬)
HaloPROTAC3, 2.5 mM 20 µl GA3110 88,000 52,800
ent-HaloPROTAC3, 2.5 mM (Negative Control) 20 µl GA4110 88,000 52,800
HaloTag®-HiBiT Vector [CAG / Blast] (Positive Control) 20 µl CS1956B17 PC価格 80,000
HaloTag®-VS-HiBiT CRISPR/Cas9 Donor Vector, C-Terminal 20 µl CS3023277 PC価格 135,000
HiBiT-HaloTag® CRISPR/Cas9 Donor Vector, N-Terminal 20 µl CS3023278 PC価格 135,000
プルダウンキット
HiBiT Pulldown Kit 1 キット CS1967B02 PC価格 82,500
PC価格:カタログ番号がCSから始まるものは特注製品で、プロメガクラブ会員(無料)のみご購入いただける“裏メニュー”です。
こちらよりお申込みください。

このスピードを体感したらELISAにはもう戻れない!

Lumit™ によるアプローチでは2つの発光性サブユニットで抗体を標識して、煩わしい洗浄操作を伴わないホモジニアスで超高速なイムノアッセイを構築することができます。

  • 固定、洗浄が不要だから自動化も容易!
  • ターゲットキットからDIYキットまで
  • ターゲットイムノアッセイ
    現在13種類のキットがご利用いただけます。
  • ユニバーサルキット
    市販のリン酸化タンパク質検出用抗体などと組み合わせて発光測定
    (LgBiT/SmBiT標識二次抗体と検出試薬を含むキット)
  • ラベリングキット
    市販の抗体をSmBiT/LgBiTで標識するキット

固定/洗浄不要。ただ試薬を加えて発光測定するだけ

Lumit:超簡便なホモジニアスイムノアッセイによるタンパク質検出システム

特別価格(赤字)については研究室につき各製品1つまでとさせていただきます
製品名 サイズ カタログ番号 通常価格 (¥) 特別価格 (¥)
お試しキット
Lumit™ Human IL-1β Immunoassay 100 回分 W6010 85,000 51,000
Lumit™ Mouse IL-1β Immunoassay 100 回分 W7010 85,000 51,000
ターゲットキット
Lumit™ HMGB1 Immunoassay Kit 100 回分 CS3030B01 PC価格 84,800
Lumit™ IL-2 (Human) Immunoassay Kit 100 回分 CS2032B01 PC価格 84,800
Lumit™ IL-4 (Human) Immunoassay Kit 100 回分 CS2032B05 PC価格 84,800
Lumit™ IL-6 (Human) Immunoassay Kit 100 回分 CS2032B02 PC価格 84,800
Lumit™ IL-10 (Human) Immunoassay Kit 100 回分 CS2032B06 PC価格 84,800
Lumit™ IFN-γ (Human) Immunoassay Kit 100 回分 CS2032B03 PC価格 84,800
Lumit™ TNFα (Human) Immunoassay Kit 100 回分 CS2032B04 PC価格 84,800
Lumit™ Insulin Immunoassay Kit 100 回分 CS3037A05 PC価格 84,800
Lumit™ Glucagon Immunoassay Kit 100 回分 CS3037A06 PC価格 127,200
Lumit™ SARS-CoV 2 Spike RBD: hACE2 Immunoassay 200 回分 CS3163B01 PC価格 125,000
Lumit™ FcRn Binding Immunoassay 100 回分 W1151 92,000 64,400
ユニバ―サルキット
Lumit™ Immunoassay Cellular System – Starter Kit 200 回分 W1220 98,000 58,800
ラベリングキット
Lumit™ Immunoassay Labeling Kit 1 キット B2500 88,000 52,800

おもしろ実験法

HaloTag® 選択的PROTAC試薬 を用いた標的タンパク質の分解実験

細胞内におけるタンパク質分解機構を利用・制御することで様々な疾患やがんで認められる変異タンパク質を選択的に除去できます。低分子化合物でタンパク質を阻害する代わりに、プロテアソームによる分解機構へ強制的に向かわせることでこれまで創薬の難しかったタンパク質にもアプローチできるようになりました。PROTACを代表とする分解誘導化合物は標的タンパク質とE3リガーゼを会合させ、ユビキチン-プロテアソームパスウェイへと誘導します。
HiBiTやHaloTag® テクノロジーを利用すれば、タンパク質分解をリアルタイムに観察することができます。HaloPROTAC3はHaloTag® 融合タンパク質とE3リガーゼと3重複合体を形成するPROTAC様の化合物で、標的タンパク質の分解実験や表現型解析を行うことができます(キャンペーン対象品参照)。

HaloPROTAC3タンパク質分解誘導試薬による
HaloTag® 融合βカテニンの分解と表現型解析

A. LgBiTを安定発現するHEK293細胞でのWnt3a刺激後のβ-カテニン- HaloTag®-HiBiT(CRISPRノックイン)タンパク質レベルをNano-Glo® Endurazine Substrate(カタログ番号N2570)を使用してHiBiT発光を経時モニタリングした。Wnt3a刺激5時間後に1 µM HaloPROTAC3(カタログ番号GA3110)で処理すると、ほとんどのβ-カテニン-HaloTag®-HiBiTが分解された。
B. Wntシグナル伝達経路の活性をTCFホタルルシフェラーゼレポーターにより解析した。HaloPROTAC3処理した細胞ではβ-カテニン-HaloTag®-HiBiT分解によりWntシグナルの活性化が低下した。