Surface バッテリーの膨張リスクと予防策のご案内
タブレットPCのリチウムイオンバッテリー膨張のお知らせと更新のご案内 お客様各位 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、近年、リチウムイオンバッテリーの過充電や経年劣化による膨張・発火等の事例が各種報道で取り上げられております。弊社の装置に付属しております Surface(マイクロソフト社製)についても、バッテリー膨張に関するお問い合わせを引き続きいただいており、この度、改めて状況と対策についてご案内申し上げる次第です。 弊社では2024年2月に、マイクロソフト社からの公式発表および推奨情報に基づいた予防策を「タブレットPC (Surface) のバッテリー過充電による膨張の予防策」としてご案内いたしました。また、同年2月7日以降に納品いたしましたタブレットPC(Surface Pro 9)につきましては、過充電防止のため、バッテリー充電制限(最大充電量を50%に設定)を実施しております。その後もお問い合わせをいただいておりますことから、本書末尾に当該案内を再掲しております。改めて「タブレットPC (Surface) のバッテリー過充電による膨張の予防策」をご確認いただき、未実施の対策がございましたら、ぜひお取り組みください。 ⚠ バッテリー膨張の兆候(本体の変形、ディスプレイやカバーの浮きなど)が見られた場合は、火災や 破損等の事故を未然に防ぐため、速やかにご使用を中止し、タブレットPC の更新をご検討ください。 当該現象はタブレットPC (Surface) における経年劣化に起因するものであり、弊社装置自体の不具合による ものではございませんが、お客様の安全と利便性を最優先に、弊社ではタブレットPC に関するご相談や保守対 応を承っております。 安心して弊社製品をご使用いただけるよう、今後もサポートと情報提供に努めてまいります。今後とも弊社製品 をご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 敬具 プロメガ株式会社 2025年11月18日 詳細はこちらのお問合わせフォームにてお問い合わせください。 2024年2月9日 タブレットPC(Surface)のバッテリー過充電による膨張の予防策 お客様各位 平素より弊社製品をご使用いただき、誠にありがとうございます。 タブレットPCのバッテリーは、通常の使用でも経年により劣化いたしますが、長時間にわたりコンセントに接続した状態(充電状態のまま)でご使用されると、劣化の進行が早まる場合がございます。また、バッテリーの性質上、劣化に伴い膨張が生じる場合がございます。 バッテリーの過充電を予防するために、下記の①、②いずれかの運用を推奨いたします。 * 2024年2月7日以降に納品されたタブレットに関しましては、バッテリー制限の設定を施しています。 ① 運用による予防策(全バージョンのタブレットが対象) ・ 弊社の機器を使用していないときは、タブレットPCのACアダプターをお外し下さい。 ・ 2日以上タブレットPCをご使用にならない場合は、バッテリーの完全放電を防ぐため、お手数ですが定期的にバッテリーの充電状況をご確認ください。もし、10%を切っている場合は100%までの充電をお勧めいたします。充電後はタブレットPCをACアダプターから外し、シャットダウンして下さい。 ・ 弊社の装置を使用するときは、タブレットPCにACアダプターを接続してご利用下さい。 注:充電が”0%”の状態で放置されますとタブレットPCのバッテリー過放電防止回路が作動します。その後は、一定以上充電されるまで、この防止回路が解除されません。この場合、1〜2日程度の充電時間を要することがあります。 ② バッテリー制限の設定による予防策(Surface Pro7以降) UEFIのBattery Limit機能を有効にすることで、充電量を最大50%に制限できます。設定方法は以下の通りです。 1 Surfaceをシャットダウンする。 2 Surfaceの音量を上げるボタンを長押しして、同時に、電源ボタンを押して離す。 3 Surfaceのロゴが表示されたら、音量を上げるボタンを離す。 4 「Boot configuration」 → 「Advanced Options」にある 「Enable Battery Limit」をOnに切替える。 ※ Surface Pro 9では、Battery Limit設定後にバッテリーを15%以下まで放電してから充電すると、制限機能が正常に有効化されます (マイクロソフトサポート確認済み)) ※ 詳細はMicrosoft公式ページ(3ページのリンク参照)をご確認ください。 対策方法のまとめ 対策 対象機種 内容 ① 運用管理 全バージョン 非使用時にACアダプターを外す。2日間以上不使用の場合はバッテリー残量を確認し、必要に応じて充電する ② UEFI設定 Surface Pro7以降 UEFIのBattery Limit機能を有効にし、充電量を最大50%に制限することでバッテリーの劣化を抑制する。 ③ 弊社にて設定済み 2024年2月7日以降の納品分 出荷時にBattery Limit機能を有効に設定済み。追加の手動設定は不要です。 ご不明な点やご相談がございましたら、弊社テクニカルサービス部やお問合せフォームよりご連絡ください。今後とも弊社ならびに弊社製品へのご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 プロメガ株式会社 参考情報・マイクロソフト公式リンク 以下のマイクロソフト公式情報もあわせてご参照ください。 ■ Battery Limit設定(Surface UEFIの変更方法) Surface UEFI設定でBattery Limitを有効にする方法、対応機種(Surface Pro 7以降など)、企業向け一括展開方法について掲載されています。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/surface/battery-limit ■ Surfaceバッテリーの取り扱いと注意事項 バッテリーの適切な使い方、保管方法、膨張時の対処法など、マイクロソフト公式のバッテリー取り扱いガイドです。