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CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay

技術的なお問合せは: e-mail: prometec@jp.promega.com・Tel: 03-3669-7980 www.promega.co.jp CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay を利用したモデルプロトコルです。 最新のマニュアルについては英語版(TB359)をご覧下さい < CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay 試薬の調製> 1. CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay キットの構成品を 37℃ウォーターバス中で溶解する。溶解した ら、数回、転倒混和し、試薬を混ぜる。 2. Assay Buffer 全量を AAF-Glo™ Substrate のボトルに移し、転倒混和を行い、よく混ぜる。これを CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay Reagent とする。 *option:プロトコルに合わせて、下記の試薬を調製します。 Lysis Reagent の調製: Digitonin(型番 G9290 と G9291 の場合は 33ul, G9292 の場合は 162ul)を Assay Buffer に加える(型番 G9290 と G9291 の場合は 5ml, G9292 の場合は 25ml)。転倒混和などでよく混ぜ、これを Lysis Reagent とする。 **CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay Reagent と Lysis Reagent は 4℃で 7 日間保存が可能です。 長期での保存の場合、CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay Reagent は、-70℃で 4 ヶ月保存が可能です。 複数回の凍結融解は推奨しません。このため、-70℃で保存する場合には、使用量に合わせて小分けに分 注して保存してください。 < CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay プロトコル(簡易モデルプロトコル)> 1.細胞培養用の 96well 白プレートに、任意の細胞数にて 100uL で細胞を播種する。 2. 任意の期間培養する。また、化合物等の処理を行う。 3. CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay Reagent を準備する。凍結保存した試薬の場合には、室温に戻っ ていること、十分に溶解されている事を確認し、使用前にタッピング等で軽く混和する。 4.CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay Reagent 50uL を各 well に添加する。 5. プレートシェーカーにてよく撹拌し、室温で 15 分インキュベーションする。 6. 発光測定を行う。 7. option:well 中のトータルの細胞の発光を測定する場合。 Lysis Reagent 50uL を各 well に添加する。 プレートシェーカーにてよく撹拌し、室温で 15 分インキュベーションし、発光測定を行う。 (補足情報) ・アッセイを実施する前に、測定できる細胞数の予備検討を推奨します。 ・上記の 6.と 7.で求めた発光値から、生存細胞の発光シグナルを算出することも可能です。 生細胞のシグナルの算出方法は下記になります。 Viable cell luminescence = Total luminescence(7.で測定したシグナル) – Experimental dead cell luminescence(6.で測定したシグナル) ・発光シグナルは 15 分から 1 時間内にプラトーとなり、最大 5 時間まで測定が可能です。 CytoTox-Glo™ Cytotoxicity Assay INSTRUCTIONS FOR USE OF PRODUCTS G9290, G9291 AND G9292.