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Discover_Explorer System_日本語マニュアル v3.2.3_Rev6

Version 3.2.3 GloMax® Discover/Explorer System 操作マニュアル(カタログ番号 GM3000, GM3500, GM3510) 本プロトコールは、ソフトウェアバージョン3.2.3以上がインストールされた機器、 2020年7月以降に購入頂いた機器向けに作成しております。 詳細は、オペレーションマニュアル TM397 (英語版)をご覧ください。 Nov.2021 Version 3.2.3 目 次 GloMax® Discover/Explorer Systemの準備 ···················································· 1 GloMax® Discover/Explorer Systemの構成品 ·········································· 1 GloMax® Discover/Explorer Systemの設置 ············································· 2 Dual Injector System with Pump Station (GM3030)の設置 ······················ 4 GloMax® Discover/Explorer Systemの使い方 ················································· 6 GloMax® Discover/Explorer Systemの使用準備 ······································· 6 ホーム画面 ······························································································· 6 PROTOCOLSモードでの測定 ·············································································· 7 プロトコールの選択と設定方法 ········································································ 7 サンプルプレートのセットと測定 ········································································ 8 プレートの取り出し ······················································································ 9 測定結果の表示 ························································································ 9 データの変換・持ち出し ················································································· 9 簡易測定モードでの迅速測定 ················································································ 11 各測定の設定……………………………………………………………………………………11 測定の手順 ······························································································ 13 終了方法 ································································································· 13 カスタムプロトコール···························································································· 14 プロトコールの作成 ······················································································ 14 プロトコールアイコンの説明 ············································································· 15 Plate Mapのインポート ·············································································· 21 PortalソフトウエアからのPlate Mapのインポート ··············································· 25 Dual Injectors System with Pump Stationの操作方法 ····································· 29 操作の概要 ······························································································ 29 試薬の充填 ······························································································ 29 インジェクターの洗浄···················································································· 31 測定結果の解析機能 ························································································· 32 解析の流れ ······························································································ 32 TEMPLATEの作成 ··················································································· 33 TEMPLATEの呼び出しと解析······································································· 37 解析結果の保存 ························································································ 40 GloMax® Discover/Explorer Systemの設定 ···················································· 41 メンテナンス方法································································································ 46 サンプルトレイの洗浄 ···················································································· 46 Apertureの洗浄 ····················································································· 47 トラブルシューティング&よくあるお問い合わせ ······························································ 48 お問い合わせ先································································································· 51 Version 3.2.3 1 GloMax® Discover/Explorer Systemの準備 GloMax® Discover/Explorer Systemの構成品 ① GloMax® Discover/Explorer 本体 ② タブレットPC(Microsoft® Surface) ③ Tablet PC Stylus (タッチペン)*ご納品の時期によって下図と形状が異なる場合がございます。 ④ Tablet Fitting for mounting the Tablet PC (タブレットPC固定具) ⑤ Tablet PC AC Power Adapter (タブレットPC用ACアダプター) ⑥ Tablet PC Power Cord ⑦ Instrument Power Cord ⑧ Instrument AC Power Adapter (GloMax® Discover/Explorer用ACアダプター) ⑨ USB Cable ⑩ 384-Well Aperture ⑪ Aperture Plate ⑫ 1/16 inch and 7/64 inch Hex Wrenches ⑬ Phillips-Head Screwdriver (プラスドライバー) ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ① Version 3.2.3 2 GloMax® Discover/Explorer Systemの設置 GloMax® Discover/Explorer Systemを設置します。 *推奨設置環境︓ 室温︓5~30℃、湿度: 75%まで 直射日光が当たらない場所、平らな場所 電源2箇所を安定的に確保できること(GloMax本体、PC用) 1. GloMax® Discover/Explorer内部の固定器具を取り外します。 1) 機器正面の扉を手動で開き、両端のネジをPhillips-Head Screwdriverを用いて緩めます。 2) 扉上部を上へ押し上げ、前面パネルを取り外します。 3) 固定具のネジ2箇所(矢印の部位)を、Hex Wrenchesを用いて取り外し固定器具(REMOVEと表記がある赤いパーツ)を取り出します。 4) 青色のパーツを抜いて、取り外します。 5) 手順1-2を逆に行う手順にて、前面パネルを再セットし、両端のねじを締めてください。 注意︓ 前面パネルの上部に隙間があると、外光が入り込み、バックグラウンドを上げる原因となります。隙間のないように、しっかりと押し込んでから、両端のネジを締めてください。 Version 3.2.3 3 2. GloMax® Discover/Explorerのセットアップを行います。 1) タブレットマウントにタブレットPCをセットします。 タブレットPC固定具を取り付けます。 2) タブレットPCに USBケーブルならびに電源ケーブルを接続します。 3) GloMax® Discover/Explorer本体の背面にUSBケーブル、電源ケーブルを接続します。 *左側の2つのUSBポートは、タブレットPCとの接続にはご利用できません。 これらのポートは、外付けUSBドライブやUSBハブ、バーコードリーダー(別売り)の接続にご利用できます。 USBケーブル 電源ケーブル Version 3.2.3 4 Dual Injectors System with Pump Station (GM3030) の設置 Injector Systemの各パーツの名称 1. GloMax® Discover/Explorer本体の電源を切ります。 2. Injector SystemをGloMax® Discover/Explorer本体の上に載せます。その際、Injector systemの4つのゴ ム足を本体上部の四角のくぼ地にしっかりと据え付けるように置きます。 Injector Systemの前面のカバーを取り外します。 3. 各ポンプにアウトプット用チューブを接続します。インジェクター①は左側のポンプの内側(右)に接続し、インジェクター②は右側のポンプの内側(左)に接続します。 4. GloMax® Discover/Explorer 本体上面 (タブレットPCの裏側) のInjector ノズルへアウトプット用チューブの先端を接続します。 (インジェクター①は左側の穴に、②は右側の穴に) 5. Injector SystemにVertical Support Rodを挿入します。Rodは カチッと音がするまでしっかりと挿入します。Inlet Tube Holderも右図のように 差し込んでください。 Outlet Tubing Assembly DB-15 Data Cable Inlet Tubing Assembly Injector System Console Inlet Tube Holder Waste Collection Tray Vertical Support Rod Version 3.2.3 5 6. Inlet Tubing Assemblyを各ポンプの外側の接続口に接続します。 7. ステンレス管をインプット用チューブホルダーのクリップで挟みます。 8. Injector Systemの前面のカバーを取り付けます。 9. DB-15 CableをInjector SystemとGloMax® Discover/Explorer本体に下図のように接続します。 10. GloMax® Discover/Explorer本体の電源を入れると、Injector Systemは自動的に電源ONになります。 (Injector System自体に電源スイッチはございません) GloMax® Discover/Explorer SystemとInjector Systemの完成図 Version 3.2.3 6 GloMax® Discover/Explorer Systemの使い方 GloMax® Discover/Explorer Systemの使用準備 1. GloMax® Discover/Explorer本体背面の電源スイッチを入れます(GloMax本体前面のLEDランプが黄緑に点灯します) 2. タブレットPCの電源スイッチを入れます。 3. タブレットPCが起動しましたら、GloMax® Discover/Explorerソフトウエアのアイコンをダブルクリックして起動します。 4. ホーム画面が表示されます。 ホーム画面 Closeボタン → GloMax® Discover/Explorerソフトウエア終了時に利用 Backボタン → 前の画面に戻るときに利用 Portalアイコン → Portalソフトウエアへ接続されていることを表示 Toolsボタン → Heater/ Injector / Aperture /Filterなどの設定 ドアボタン → サンプルトレイ取り出し時に利用 FLUORESCENCE → 蛍光測定(簡易測定モード) LUMINESCENCE → 発光測定(簡易測定モード) ABSORBANCE → 吸光測定(簡易測定モード) ※GM3510には吸光測定の機能は付いていません。GM3500は可視光吸光のみ測定可能です。 PROTOCOLS → インストール済みプロトコールによる測定 / カスタムブログラム作成 RESULTS → PC本体に保存されている測定結果の閲覧および自動解析機能の利用 SETTINGS → Heater/ Injector / Aperture /Filterなどの設定 ドアボタン ドアの開閉を行う。 Toolsボタン Heater / Injector / Aperture / Filterなどを設定します。 Closeボタン ソフトウエアを終了します。 Back ボタン 前のページに戻ります。 メニューバー Portalアイコン GloMax®ソフトウエアがPortalソフトウエアに接続されていることを表示します。 Version 3.2.3 7 PROTOCOLSモードでの測定 プロトコールの選択と設定方法 1. ホーム画面から、”PROTOCOLS”を選択します。 2. 画面左の“PRESET”からプレインストール済みのプロトコール リストを表示し、任意のプログラムを選択します。 プロトコール左側の★を選択(オレンジ色)にしておくと、 PRESETリストのタブ内の上位に表示されます。 (次回以降、必要なプロトコールをすぐに読み出すことができます。) 3. プロトコール画面(下図)が表示され、プレートの種類を選択します。 プレートは、96, 384, 6, 24, 48, 12, 384 Lid, 96 Lidの8種類から選択できます。 *384 Lid, 96 Lidは、蓋付きで測定するときのモードです。 *384, 384 Lid を選択したときは、Apertureを384用へ切替えを行ってください。 PRESETボタン インストール済みプロトコールリストを表示します。 お気に入りボタン 新規プロトコール プロトコール リスト Version 3.2.3 8 4. 左側のプレートアイコン(下図赤○)を選択すると、Plate View(下右図)が表示されます。 この画面で、測定するウェルを設定したのち、”OK”を選択し閉じます。 青色のセルは測定するウェルを示し、白色のウェルは測定しないウェルを示しております。 サンプルプレートのセットと測定 1. 画面右上のドアボタンを押し、サンプルトレイを引き出します。 2. プレートをセットします。A1ウェルが左手前側(A1シール)になりますので、ご注意ください。 3. 画面右上のドアボタンを押し、プレートを収納します。 4. 画面右下の“▶START”ボタンを押します。 5. ファイル名を設定します (任意で決められます) 6. ”START”を選択すると測定が始まります。 A1 保存ファイル名 クリックしますと、キーボードが表示されますので、任意のファイル名に変更できます。 Version 3.2.3 9 プレートの取り出し 1. 右上のドアボタンを押し、サンプルトレイからプレートを取り出します。 2. 再度、ドアボタンを押し、サンプルトレイをGloMax® Discover/Explorer本体内部に格納します。 ※ サンプルの蒸発による湿気から検出器および機器内部の金属部を保護するため、測定後は、速やかにプレートを取り出してください。 測定結果の表示 測定結果は、自動的に下図のように表示されます。 <Heat Mapとは> 値の強弱を下記のように、色の違いで表示するモードです。Heat Mapボタンで設定できます。 データの変換 ・ 持ち出し 1. “EXPORT”ボタンを選択します。 ※ SETTINGSで設定したEXPORTフォルダへ、ファイルが作成されます。 2. xlsxファイルは、GloMax®のタブレットPCで閲覧できます。ただし、Excel Viewerのため、閲覧のみです。測定結果を編集することはできませんので、編集する場合はUSBメモリなどへ保存をしてお客様のPCで編集をしてください。 EXPORTボタン データをUSBメモリなどに持ち出すときに利用します。 Heat Mapボタン ANALYSISボタン TEMPLATEを呼び出して、自動計算ができます。 Version 3.2.3 10 備考︓ ※ ”SETTINGS” → ”PREFERENCES” → ”EXPORT SETTINGS”から、Exportするファイルのフォーマット、Exportファイルの保存先のフォルダ、自動的にExportする機能を設定することができます。 ※ RESULTファイルは、csv、raw、pdf、xlsxの4種類のフォーマットでEXPORTすることが可能です (pdfとxlsxは選択可能です)。 ※ rawファイルは、GloMax® Discover/ExplorerソフトウエアがインストールされたPCにインポートすることができるファイル形式です。(例えばGloMax® Discover/Explorerソフトウエアをインストールしたお客様のPCにインポートをして、結果の解析を行うことも可能です。) 以下の手順で、目的のRESULTファイルをお客様のPCで開けることが可能です。 → お客様のPCにて、GloMax Discover/Explorer® ソフトウエア(Simulator)を起動します。 → “RESULT”を選択 → “IMPORT”を選択 → rawファイルを含むドライブを選択 → 目的のrawファイルを選択 → “OK“ ※ GloMax® Discover/Explorerソフトウエアは、Promegaのホームページよりダウンロードが可能です。 https://www.promega.jp/resources/software-firmware/ *ダウンロードについて、ご不明点がございましたら、当社までお問い合わせください。 3. Exportフォルダ内の必要なファイルをUSBメモリ内へ移動します。 任意のファイルを押し続けると、ホップアップウィンドウが表示されます。 “Send to”→“Removable disk”の順に選択すると、ファイルをUSBメモリへ移動することができます。 データをUSBメモリへ移動させる場合は、機器背面のUSBポート(下図黄○)をご使用ください。 USBポートにUSBメモリを接続しますと、タブレットPCに自動的に認識が行われます。 Version 3.2.3 11 簡易測定モードでの迅速測定 ホーム画面の“FLUORESCENCE”、“LUMINESCENCE”、“ABSORBANCE”は、簡易測定モードです。 簡易測定モードでは、簡便に条件設定して測定をすることができます。もし、複数の測定モードを組み合わせる場合や、設定条件を保存したい場合はPROTOCOLSをご使用ください。 各測定の設定 発光 (LUMINESCENCE) 青色のウェルは測定をするウェル、白色のウェルは測定しないウェルを示しております。 プレート選択 プレートの種類を6・12・24・48・96・384から選択できます。 Integration Time 測定時間 スタートボタン 測定開始ボタン ドアボタン ドアの開閉をします Version 3.2.3 12 蛍光 (FLUORESCENCE) 青色のウェルは測定をするウェル、白色のウェルは測定しないウェルを示しております。 吸光 (ABSORBANCE) Explorer (GM3510)では吸光測定の機能は搭載されておりません。 Explorer (GM3500)では、可視光吸光のみで、UV吸光の機能は搭載されておりません。 青色のウェルは測定をするウェル、白色のウェルは測定しないウェルを示しております。 プレート選択 プレートの種類を6・12・24・48・96・384から選択できます。 フィルターの選択 (励起) スタートボタン 測定開始ボタン フィルターの選択 (蛍光) プレート選択 プレートの種類を6・12・24・48・96・384から選択できます。 吸光フィルター選択 ドアボタン ドアの開閉をします。 ドアボタン ドアの開閉をします スタートボタン 測定開始ボタン Version 3.2.3 13 測定の手順 1. 実験で利用する測定方法(発光・蛍光・吸光)で必要な条件(フィルターの選択/ウェルの設定など)を設定します。 ※ Explorer (GM3510)では吸光測定の機能は搭載されておりません。 ※ Explorer (GM3500)では、可視光吸光のみで、UV吸光の機能は搭載されておりません。 2. ドアボタンを押し、サンプルトレイを引き出します。 3. プレートをセットします。 A1ウェルが左手前側(A1シール)になります。 4. ドアボタンを押し、プレートが載ったサンプルトレイを格納します。 5. 右下の“▶START”ボタンを押します。 6. 測定結果のファイル名を設定します(任意で変更できます) 7. ”START”を選択すると測定が始まります。 終了方法 1. Backボタンを選択し、ホーム画面まで移動します。 2. 左上の☓(Close)ボタンを選択し、GloMax® Discover/Explorerソフトウエアを終了します。 3. タブレットPCの電源ボタンを押し、シャットダウンします。電源ボタンに反応しない設定もありますので、その際はデスクトップ画面から、電源のシャットダウンを選択してシャットダウンをしてください。 4. GloMax® Discover/Explorer本体の電源をOFFにします。 *必ずGloMax® Discover/Explorerのソフトウエアを終了してから、タブレットPCの電源を切ってください。ソフトウエアが起動したままタブレットPCの電源を切りますと、ソフトウエアが破損する場合がございます。 A1 保存ファイル名 クリックしますと、キーボードが表示されて、任意のファイル名に変更が可能です。 Version 3.2.3 14 カスタムプロトコール カスタムプロトコールの作成 発光/蛍光/吸光を組み合わせたプロトコールなど作成することができます。 1. ホーム画面の”PROTOCOLS”を選択します。 2. 画面左下の”NEW PROTOCOL”を選択します。 3. “PROPERTIES”のウィンドウで、プロトコール名を設定します (任意)。 4. カスタムプロトコールの画面でプロトコールを作成します。 プロトコールのアイコンを、右側のプロトコール画面へドラッグ&ドロップします。 ※ プロトコールは、上から下の順番で実行されます。 5. 設定が終了しましたら、右下の”SAVE AS”を選択しますと、プロトコールを保存することが可能です。 保存したプロトコールは、”USER”フォルダへ保存されます。また、保存したプロトコールはExportも可能です。 プロトコール アイコン プロトコールアイコンを ドラッグ & ドロップして、 プログラムを組み立てます プロトコール画面  Version 3.2.3 15 プロトコールアイコンの説明 Abs: 吸光測定 Fluo: 蛍光測定 Lumi: 発光測定 Ratio: BRET/FRET測定 Wait: インキュベーション (温度コントロールなし) Heat: ヒーティング Inject: インジェクター (試薬分注) Shake: プレート振とう Prompt: メッセージを表示 Loop: 作成したプロトコールを任意の回数繰り返し Kinetics: 継時的測定のため、Kineticsによる測定 Lumi ︓ Luminescenceプロトコール画面 測定条件の設定可能範囲 Integration (Sec) (測定時間/well)︓ 0.1~10.0秒/ 0.1秒刻み フィルター選択︓ 5種類 (495nm SP, 530nm LP, 540nm SP, 600nm LP, 450nm BP) 通常のLuciferase Assayでは、“None”(フィルターを使用しない) を選択してください。 Fluo ︓ Fluorescence プロトコール画面 測定条件の設定可能範囲 Excitation, Emissionフィルターの選択︓ 5種類のExcitation, Emissionフィルターが搭載されています。 Version 3.2.3 16 Customは、オプションで任意のフィルターをセットすることが可能です。 ご希望の場合は、弊社までご連絡ください。 測定モード︓High Speed (0.1s/well), High Sensitivity (0.3s/well)のモードを選択できます。 Abs ︓ Absorbance プロトコール画面 ※ Explorer (GM3510)では吸光測定の機能は搭載されておりません。 ※ Explorer (GM3500)では、可視光吸光のみで、UV吸光の機能は搭載されておりません。 測定条件の設定可能範囲 フィルター選択︓ 9種類のフィルターが搭載されております。 フィルター 一般的なアプリケーション 230nm 核酸定量 260nm 核酸定量 280nm タンパク質定量 ・核酸純度 320nm 核酸/タンパク質のバックグランド 405nm ELISA (PNPP & ABST) 450nm ELISA (TMB)、WST-8 490nm 細胞生存性試験(MTS)、細胞毒性試験(LDH) 560nm BCAプロテインアッセイ、細胞生存性試験 (Alamar Blue & MTT) 600nm Bradford プロテインアッセイ、Coomassie Blueプロテインアッセイ *10mmパンドバスフィルターです。 *吸光のフィルターは、オプションで追加することができません。 Reference: リファレンス波長を上記9種類のうち1つを設定することができます。 Referenceを設定した場合は、MeasurementからReferenceを差し引きした値が測定結果に表示されます。 Excelへエクスポートしたファイルには、Reading(Measurement – Reference), Measurement, Referenceの順で表示されます。 Excitation Emission UV 365nm 415-445nm Blue 475nm 500-550nm Green 520nm 580-640nm Red 627 nm 660-720nm AFC 405nm 495-505nm Version 3.2.3 17 Ratio ︓ Ratiometric (BRET/FRET)測定モード ※ Explorer (GM3500/GM3510)では、この機能は搭載されておりません。 測定条件の設定可能範囲 Integration (sec) (測定時間/well)︓ 0.1~10.0秒/ 0.1秒刻み (BRETのみ設定可) フィルター選択 BRET︓ Donor Filterおよび Acceptor Filter︓ 495nm SP, 530nm LP, 540nm SP, 600nm LP, 450nm BP FRET︓ Excitation Filter、Donor FilterおよびAcceptor, Donor, Acceptor Filter: 下記、5種類のExcitation, Emissionフィルターが搭載されています。 測定モード︓High Speed (0.1s/well), High Sensitive (0.3s/well)のモードの選択が可能です。 Wait プロトコール画面 測定条件の設定可能範囲 Duration (hh:mm:ss) (インキュベーション時間)︓ 00:00:01~72:00:00秒/ 1秒刻み *時間設定の際は、hh, mm, ssのそれぞれの間に、” : ”を挿入してください。 Excitation Emission UV 365nm 415-445 Blue 475nm 500-550 Green 520nm 580-640 Red 627 nm 660-720 AFC 405nm 495-505 Custom Custom BRET FRET Version 3.2.3 18 Heating プロトコール画面 測定条件の設定可能範囲 Temperature (℃)︓ 25~45℃ (但し室温 +5℃以上から設定可能) Wait: チェックを入れると設定温度にセットされてからプログラムがスタートします。 Inject プロトコール画面 測定条件の設定可能範囲 Injector︓ Injector 1, Injector 2 の選択が可能です Volume (μl) : 5~200μl/ 1μl刻み Speed (μl/sec) : 20~500μl/ 1μl刻み *標準値は、200μl/secです。Dual-Luciferase Assay等の標準的なアッセイでご利用ください。 Shake プロトコール画面 測定条件の設定可能範囲 Duration (mm:ss) (時間)︓ 00:01~10:00:00秒/ 1秒刻み *時間設定の際は、mm, ssのそれぞれの間に、 “:” を挿入してください。 Cycles Per Minute (回転数)︓ 100~500 Type (撹拌方式): Linear, Orbitalの2種類から選択可能です Shaking diameter (mm) (振幅幅): 1mm, 2mm, 3mmの3種類から選択可能です Version 3.2.3 19 Prompt プロトコール画面 測定条件の設定可能範囲 Message︓ 任意のメッセージを表示させることができます。 アルファベット、数字のみ (日本語は不可です) Open Door Prompt: ☑するとプロトコール実施中に、Promptの行程で “Open Door”/”Close Door”” と“Continue”ボタンが表示され(右図)、プレートを取出すことができます。プログラムを続ける場合は、”Continue”を選択します。 Loopプロトコール画面 プレート単位で経時的な測定を行いたい場合に使用します。 設定したプログラムをプレート単位で繰り返し実施するモードです。 Loopの中に、実施したいプロトコールアイコンを挿入します。 測定条件の設定可能範囲 lterations (Loop回数)︓ 最大100回まで Interval (min) (Loop間の時間)︓ 0~10080分/ 0.1分刻み *測定するプレートのウェル数により、最小値が決まります。 プロトコール アイコン Version 3.2.3 20 Kineticsプロトコール画面 ウェル単位で経時的な測定を行いたい場合に使います。 設定したプログラムをウェルごとに繰り返し実施するモードです。 Kineticsの中に、実施したいプロトコールアイコンを入れます。 Reading (Kineticsの測定回数)︓ 最大250回まで Interval (sec) (Kinetics測定の間の時間)︓ 0.3~100秒/ 0.1秒刻み Kineticsプログラム実施時は、下記のように画面上にはグラフで表示されます。 各ウェルを選択すると、下記のように測定値を表示されます。 プロトコール アイコン Version 3.2.3 21 Plate Mapのインポート お客様が定義されたプロトコールやPresetされたプロトコールを開始する前に、特定のアッセイに使用されるプロトコールを定義するために、インポート機能を用いてPlate Mapを修正することができます。 少なくともPlate Mapには、アッセイのプレート内のWellに関する列の位置情報が含まれなければなりませんが、プロトコールの実施後にデータ分析に必要なPlate Mapの設定を決めることができるアッセイのPlateと関係のある追加データを指定することもできます。 次の表は、Plate Mapでインポートできる情報を示しています。 Data Type Requirement Description Well Required サンプルで満たされているWellの場所です。 A1-H12、1-96の形式で指定できます。 番号は行の上から下に向かって割り振られます。(例、1=A1、2=B1、8=H1、9=A2) Sample ID Optional 指定されたWell内のサンプルに関連付けされたサンプル識別子です。 Concentration Optional 指定されたWellに関連付けされた濃度です。 例えば、スタンダードカーブや化合物の希釈を定義するときに、Well内のサンプル濃度を指定できます。 Type Optional 指定されたWellに関連付けされたサンプルタイプです。 許可されるタイプは次の通り︓ Unknown, Known, Blank, Control 1, Control 2. 解析を許可されたwellタイプに対応するサンプルタイプ (測定結果の解析機能、P27を参照ください。) Dilution Optional 指定されたwellのサンプルに適用される希釈係数です。 この値は、スタンダードカーブに基づいたサンプル濃度を付け加える分析と組み合わせて使用されます。 Volume Optional 指定されたwellのサンプル量です。 この値は、スタンダードカーブに基づいたサンプル濃度を付け加える分析と組み合わせて使用されます。 ファイルからのPlate Mapのインポート プロトコールを開いた後、下記のステップに従ってPlate Mapを定義したファイルをインポートしてください。 ファイルはインポートするためにデータタイプを指定する列を含まなければなりません。 各列のタイトルを含む単一のヘッダー行がファイルにあります。 このファイルにはプレート内にある各サンプルのwellの場所を指定している列が含まれます。 ファイルには特定の拡張子を必要とせず、Excel、タブ区切りテキスト、またはカンマ区切りのテキストファイルの場合があります。 Version 3.2.3 22 次のステップに従ってPlate Mapファイルをインポートしてください。 1. GloMax® SoftwareのHome画面からPROTOCOLSのボタンを押してください。 2. PROTOCOLSの画面からpresetかuser-defined protocolを選択するか、新しくプロトコールを作成してください。(カスタムプロトコールの作成、P16を参照ください) 3. Protocol-specific画面の右側にあるIMPORTボタンを押してSAMPLE DATA IMPORTの画面を表示させてください。 Protocol-specificの画面 4. SAMPLE DATA IMPORTの画面で下記の情報を入力してください。 Field Requirement Description Enter Plate ID Optional Plate mapファイルをインポートするために、プレート識別子を入力するかスキャンします。サンプルIDはExcelでエクスポートされるresultsファイルのSample Information タブに表示されます。 Select File Filter Optional ファイルを選択する場合、file filterではfolder内に表示される拡張子を指定します。 オプションは*.xlsx, *.csv;*.tsv;*.txt, *.xls, and *.* (全てのファイルを表示)です。 次回plate mapがインポートされる時には、選択されたfilterがデフォルトとして保存されます Select File Required 黄色や赤色の長方形のボタンを使って、plate Mapファイルへのパスを選択できます。 インポートするFolderの場所を表示させるためにDrive\ボタンをクリックします。 現在のパスはSelect Fileの黄色の長方形ボタンで表示できます。 選択されたディレクトリー内のfolderは全て赤色で表示され、file filter で選択 Version 3.2.3 23 された核張子のあるファイルはブルーで表示されます。 インポートしたいブルーのplate mapファイルを選択します。 SAMPLE DATA IMPORTの画面 GloMax® Software内のPlate Mapをインポートした時の最初の画面になります。 5. ファイルを選択し、OPENボタンをクリックしてファイルを開くと、SAMPLE DATA IMPORT画面のDATA タブに自動で移動します。 SAMPLE DATA IMPORTのDATA タブの画面 plate importファイルのそれぞれの列にあるDataタイプを選びACCEPTボタンを押してください。 現在のパス File Filterで選択された拡張子のファイル 選択されたディレクトリー内のFolder 選択されたファイル Version 3.2.3 24 6. SAMPLE DATA IMPORT画面のDATA タブからファイルのそれぞれの列にある情報を識別できます。タブの一番上にはFile tabで入力したPlate IDを表示するEnter Plate IDのテキストボックスがあります。もしPlate IDが入力されていなければ、このインポートファイルのためにDATA タブ上でPlate IDの入力もしくはスキャンをすることもできます。 DATA タブの右上に選択されたファイル名が表示されています。 インポートファイルで見つかったデータの列を表示している表のテーブルは画面の主要部分に表されています。 それぞれの列の一番上のドロップダウンメニューを使ってデータのタイプを選んでください。 選択できるデータのタイプは、Well、Sample ID、Concentration、Type、Dilution、Volume、Xです。 Wellの情報を含む列を選ばなければなりませんが、他の全てのデータはオプションです。 インポート中に無視した方が良い列があれば、ドロップダウンメニューからXを選んでください。 もしインポートファイルにそれぞれの列のタイトルを説明するヘッダーの行がある場合、インポート中のheaderの行をなくすために、表の右上にあるHeader のボックスにチェックを入れてください。 Headerのボックスにチェックを入れると、表の最初の行が淡い青で表示されます。 DATAタブ上の全ての選択が保存され、次回plate mapをインポートするときのデフォルト値となります。 7. 一度全てのデータファイルが認識されましたら、ファイルからデータをインポートするためにACCEPT ボタンを押してください。 IMPORT の画面にはPlate ID、Plate Format、ファイルに存在するサンプル数とインポートファイルの情報源の要約が表示されます。OKを押してIMPORT の画面を閉じてください。 IMPORT画面︓plate map fileのインポートによる情報の概要を示します。 8. PLATE VIEWのタブでは、サンプルIDとファイルからインポートした濃度情報を表示します。 サンプルIDはwellの上側に表示され、濃度データはwellの下側に表示されます。 画面の下側に3つのボタンがあります。 a. IMPORT画面と同じように情報を要約しているPlate Info の画面を表示されるには、PLATE INFO のボタンをクリックしてください。 b. インポートした情報で良ければOKボタンを押して、wellのレイアウトとプロトコールのデータを決めるためにご利用ください。SAMPLE DATA IMPORT の画面を閉じてください。 Version 3.2.3 25 c. インポートした情報やwellのレイアウトを破棄するにはCANCELを押し、元々指定したwellのレイアウトを使用するようにプロトコールを戻してください。 SAMPLE DATA IMPORTの画面を閉じてください。 PLATE VIEW タブの画面 9. SAMPLE DATA IMPORT の画面を閉じると、Methodの実行に進めます。 PortalソフトウエアからのPlate Map のインポート プロトコールを開いた後、Portalソフトウエアからplate mapの情報をインポートするために下記のステップに従ってください。Portalソフトウエアはサンプルや試薬の追跡情報を保管する場所で、自動化システムの一部であるMaxprep™ Liquid Handler (Cat.# AS9100, AS9101, AS9200, AS9201)と組み合わせてインストールされます。 Maxprep™ Liquid Handler上で準備されるアッセイ用のplate map情報の回収(例えばQuantiFluor® Fluorescent Dye-based quantitation )やPortalへの保存が可能です。 Portalソフトウエアへの設定は、Portal Access Softwareマニュアルをご参照ください。 1. GloMax® SoftwareのHome画面からPROTOCOLSのボタンを押してください。 2. PROTOCOLSの画面からpresetかuser-defined protocolを選択するか新しくプロトコールを作成してください。(カスタムプロトコールの作成、P16を参照ください) 3. Protocol-specific画面の右側にあるIMPORTボタンを押してSAMPLE DATA IMPORTの画面を表示させてください。 Version 3.2.3 26 Protocol-specificの画面 Sample Data Importの画面 GloMax® Software内のPlate Mapをインポートした時の最初の画面になります。 4. SAMPLE DATA IMPORT画面のPORTALタブを押してください。 現在のパス File Filterで選択された拡張子のファイル 選択されたディレクトリー内のFolder Version 3.2.3 27 SAMPLE DATA IMPORT 画面のPortal タブ PortalソフトウエアからPlate mapの情報を取り込むのにご使用ください。 5. Enter Plate ID textにPlate IDを入力するか、Plate IDをスキャンして入力してください。 SEARCH ボタンを押して、Plate IDに関連する記録をPortalソフトウエアで検索してください。 6. もし検索が成功すれば、Plate mapを作成するために使用されたMethod、methodが完了した日とPlate上のサンプル数を示すPortal Dataの画面が表示されます。 OKボタンを押してPortal Dataの画面を閉じてください。 Portal Dataの画面 7. IMPORTボタンを押してPortalソフトウエアから取り込まれたplate mapをインポートします。それからPlate Viewのタブを開いてください。Plate ID、plateのフォーマットとサンプル数を含んだIMPORTの画面が現れます。OKボタンを押してIMPORT画面を閉じてください。 Version 3.2.3 28 IMPORTの画面 8. PLATE VIEWのタブでは、サンプルIDとファイルからインポートした濃度情報を表示します。 サンプルIDはwellの上側に表示され、濃度データはwellの下側に表示されます。 画面の下側に3つのボタンがあります。 PLATE VIEWの画面 a. IMPORT画面と同じように情報を要約しているPlate Info の画面を表示させるには、PLATE INFO のボタンをクリックしてください。 b. インポートした情報で良ければOKボタンを押して、wellのレイアウトとプロトコールのデータを決めるためにご利用ください。SAMPLE DATA IMPORT の画面を閉じてください。 c. インポートした情報やwellのレイアウトを破棄するにはCANCELを押し、元々指定したwellのレイアウトを使用するようにプロトコールを戻してください。 SAMPLE DATA IMPORTの画面を閉じてください。 9. SAMPLE DATA IMPORT の画面を閉じると、Methodの実行に進みます。 Version 3.2.3 29 Dual Injectors System with Pump Stationの操作方法 操作の概要 Injector Systemの設定は、メニューバーの “ TOOLS”(工具マーク)から設定することが可能です。 (ホーム画面の “ SETTINGS “から設定することもできます。また、Protocol内にInjectorの動作がふくまれる場合、プレートの測定前にInjectorの設定のポップアップが表示されます) “TOOLS”を選択しプルダウンメニュー内の“INJECTORS”を選択すると設定画面(下図)が表示されます。 PRIME INJECTORS (PRIME)︓ セットした試薬をインジェクター内に充填します。 Reverse Purge (REVERSE PURGE)︓ インジェクター内の試薬を試薬チューブへ戻します。 Flush (FLUSH)︓ インジェクター内を洗浄します。 試薬の充填 インジェクターチューブにPrimeするために必要な試薬量は、各々600μlです。 試薬ボトルフォルダーのそれぞれのくぼみは、50mlビーカー、15ml, 50mlのコニカルチューブ、15ml試験管に適合します。 1. 試薬フォルダへ試薬ビン(または、チューブ)をセットします。 2. Inlet Tubing Assemblyのステンレス管をInlet Tube Holderのクリップで挟み込みます。この時、ステンレスの管が試薬ボトルの底にある試薬に浸っていることを確認してください。 正面からみて左側がInjector1、右側がInjector2です。 ② ① Version 3.2.3 30 3. PRIME INJECTORSの”PRIME”を選択しますと、下記Prime Injectorsが表示されて、サンプルトレイが自動的に出てきます。 4. サンプルトレイにWaste Collection Tray(廃液トレイ)をセットします。 5. 使用するInjectorに☑を入れます。 6. ”Volume”を600μlに変更します。 Volumeは、Primeする試薬量であり、500~1,500μlまで設定できます。 最低限必要な試薬量(インジェクター内に充填される試薬 + Primeのために排出させる試薬)は、600μlです。 600μl以上に設定すると、インジェクター内を通過する試薬量が増えるためより破棄される試薬量が多くなります。 7. “START PRIME”ボタンを選択すると、自動的にPrimeが開始されます。 8. 終了後、”CLOSE”を選択し、Injectorのウィンドウを閉じます 9. ドアボタンを押して、Waste Collection Trayを取り出し、ドアを閉めます。 Volume Version 3.2.3 31 インジェクターの洗浄 インジェクターおよびインジェクターチューブ内壁に試薬が固着することを避けるため、使用後はできるだけ早くインジェクターおよびインジェクターチューブの洗浄を行ってください。 洗浄は、下記手順で行います (洗浄用の70%エタノールと蒸留水(D.W.)をご用意ください)。 D.W. (3回) → 70% エタノール (3回) → D.W. (3回) → Air (3回)の順で洗浄します。 1. D.W.と70% エタノールが、それぞれ約20ml以上入ったボトルを準備します。 2. Inlet Tubing Assemblyのステンレス管をD.W.が入ったボトルに挿入します。 3. “TOOLS”から”INJECTORS”を選択します。 4. “FLUSH”を選択します。 5. サンプルトレイにWaste Collection Trayをセットし、“START FLUSH”を選択します。 6. Inlet Tubing Assemblyのステンレス管を70% エタノールが入ったボトルに挿します。 7. 手順 4~5を繰り返します。 8. Inlet Tubing Assemblyのステンレス管をD.W.が入ったボトルに挿します。 9. 手順 4~5を繰り返します。 10. Inlet Tubing Assemblyのステンレス管をボトルから抜き取り、手順 4~5を繰り返します。 11. “ドア”ボタンを押して、GloMax Discover/Explorer本体のドアを開け、サンプルトレイからWaste Collection Trayを取り出します。 12. “ドア”ボタンを押して、GloMax Discover/Explorer本体のドアを閉めます。 13. Injectorsの画面を閉じます。 Version 3.2.3 32 測定結果の解析機能 解析の流れ GloMax® Discover/Explorerソフトウエアには、測定結果の解析機能がついております。 事前に、StandardやBlankの設定を行い、TEMPLATEファイルを作成が可能です。測定したデータを含むRESULTファイルに、このTEMPLATEファイルを当てはめることにより、RESULTファイルに含まれる測定データを自動計算し、濃度やIC50/EC50を算出し、グラフを提示することができます。 RESULTS画面 測定結果の呼び出し ANALYSISで TEMPLATEの呼び出し TEMPLATEの作成・保存 TEMPLATEの選択 解析の実行 TEMPLATES画面 Version 3.2.3 33 TEMPLATEの作成 1. RESULTSを選択し、左列のTEMPLATESを選択します。 ※ 12個のTEMPLATEが初めからインストールされております。 2. 左下のNEW TEMPLATEを選択します (既存のTEMPLATEを変更・保存することも可能です)。 3. プレートのタイプを選択します。 4. 下記の画面から各項目を設定します。 Version 3.2.3 34 A) Fitting Curve (解析曲線)の種類 Linear Standard Curve、Linear Response、Dose Response EC50/IC50、2nd Polynomial Curve、3rd Polynomial Curve、Power Regression、Four Parameter Curve、Five Parameter Curve、Cubic Spline、Zʼ Factorから使用する適切なものを選択します。 既知(Known)、未知(Unknown)、ブランク(Blank)、コントロール1、コントロール2を割り当てる解析曲線 解析曲線のタイプ 解析タイプの機能 Linear Standard Curve 線形回帰;曲線からの未知の濃度を補間する 2nd Polynomial 非線形回帰;二次曲線から未知の濃度を補間する 3rd Polynomial 非線形回帰;三次曲線から未知の濃度を補間する Power Regression 非線形回帰;曲線から未知の濃度を補間する Four-Parameter Curve 非線形回帰;曲線から未知の濃度を補間する。 EC50/IC50を決定する。 Five-Parameter Curve 非線形回帰;曲線から未知の濃度を補間する。 EC50/IC50を決定する。 既知(Known)、ブランク(Blank)、コントロール1およびコントロール2を割り当てる解析曲線 解析曲線のタイプ 解析タイプの機能 Dose Response EC50/IC50 非線形回帰; 4パラメータカーブフィット。 EC50 / IC50を決定する。 Linear Response 線形回帰 Point to Point ポイントを直線でつなぐ Cubic Spline 滑らかな線で点を結びつける Z´-Factor Z’-Factorを計算する B) NanoBret x1000 NanoBRET™の結果を解析する場合は、”NanoBret x1000”のチェックボックスにチェックを入れます。自動的にmBRETマルチプライヤをレシオメトリックなNanoBRET™データに適用されます。 C) Blank Subtraction デュアル測定を行う実験を解析するときには、2種類のBlankの計算方法を選択が可能です。  (R1 / R2)-(R1B / R2B): Read 1とRead 2から得られるBlankの比を、サンプルの測定値の比から差し引きます。このBlankのオプションは、NanoBRET™アッセイのような比を評価するアッセイに適用します。  (R1–BR1)/(R2–BR2) [または、(R2–BR2)/(R1–BR1)]: 分子または分母には、Read 1(R1)またはRead 2(R2)からの関連するBlankブランクの減算が含まれます。 Version 3.2.3 35 このBlankのオプションは、Nano-Glo® Dual-Luciferase® Reporter Assay Systemのようなデュアル測定の結果に適用できます。 D) Unit (単位) ”Unit”のテキストボックスを選択し、プレートに適用するユニット(単位)を入力します。 E) Well Type (ウェルのタイプ)  UNKOWN: 濃度が不明なウェル。Name(名前)、希釈係数(Dilution Factor)、Volume (μl)を入力します。  KNOWN: 濃度が既知のウェル。NameとConcentration(濃度)を入力します。  BLANK: ブランクを取るためのウェル。NameとConcentration(濃度)を入力します。すべてのBlankのウェルの平均値が、Known、Unknown、Controlの値から差し引かれます。  EXCLUDED: 解析から除外すべきウェルを指定します。  CONTROL: Control 1とControl 2として、2つのControlを選択することができます。2つのコントロールはZ´-Factorの解析に要求されます。コントロールは、データのノーマライゼーション(% ControlおよびFold-Change)の計算に用いられます。 各ウェルにドロップダウンからウェルのタイプを設定し、必要な情報を入力します。複数のウェルを選択するときには、ドラッグで複数ウェルを選択が可能です。 プレート上にウェルタイプを割り当てた後、すべて同じの名前を付けるウェル(例えば、同じサンプルまたは実験セット)を選択します。ウェルを選択後、“Name”のテキストボックスを選択して、名前を入力します。 注:完全なデータのセットとみなすには、ある処理を行った、または標準曲線セットを含むすべての”KNOWN”のウェルが同じ名前である必要があります。たとえば、スタンダードカーブに適用する“KNOWN“のウェルに名前を付ける場合は、KNOWNの全てのウェルに同じ名前(例えば、「Standard」、「Stand」、「Known」など)を使用します。 ”UNKNOWN“のウェルについては、同じサンプルであれば、すべてのウェル(“Dilution Factor” Version 3.2.3 36 には関係なく )は、同じ名前である必要があります。 同じ“Dilution Factor”や“Volume”の情報を持つウェルをすべて選択します。ウェルを選択後、“Concentration”や“Dilution Factor”のテキストボックスを選択し、濃度、希釈係数、液量の値を入力します。 “UNKNOW”のウェルでは、ウェルに添加するサンプルの液量を“μl“単位で入力します。(例えば、1μlのサンプルをウェルに添加する場合、”Volume“のテキストボックスに”1“を入力します。) 注:“CLEAR”ボタンは、TEMPLATEの作成中に訂正するために使用します。“CLEAR”を選択しますと、選択したウェルに関連するすべて情報(ウェルのタイプ、名前、濃度、希釈係数、液量)が削除されます。 F) Group (グループ化) ウェルタイプ(KNOWN、UNKNOWN、BLANK)、名前(Name)、濃度(Concentration)、希釈係数(Dilution Factor)、および液量(Volume)をプレートマップに入力した後、一緒に分析すべき実験セットまたはグループのウェルを選択します。すべての”KNOWN”のウェルがグラフに表示されます。 “UNKOWN”のウェルは、“KNOWN”のウェルから生成されるスタンダードカーブから算出されます。  ”Group”を選択すると、グループオプションのリストが展開されます。最大11個のグループ(A〜K)をプレートに割り当てることができます。右下にある“—”は、グループ割り当てを元に戻します。  “GROUP A”~“GROUP K”を選択します。グループが割り当てられると、選択したウェルのフレームが対応するグループの色で表示されます。  必要に応じて、グループ名を変更することが可能です。“Group”のドロップダウンから、各グループ名の右下にあるペン型のアイコンを選択し、グループ名を編集します。 G) Normalization (データのノーマライゼーション) 測定結果は、必要に応じて、”% Control”および”Fold-Change”として表すことができます。ノーマライゼーションは、解析が完了する前後ともに実行できます。ノーマライゼーションでは、解析のTEMPLATEに”CONTROL”のウェルタイプを設定する必要があります。 注:”CONTROL”のウェルをグラフに含める場合は、各実験データセット内の”KNOWN”のウェルタイプとして最初に設定する必要があります。 ウェルを選択して、”CONTROL”として割り当てます。ウェルタイプからウェル1を”Control 1”または”Control 2”に割り当てます。 注:データは、一度に1つのコントロールのみに“NORMALIZE“の機能を適用することができます。コントロールがプレートに割り当てられると、”NORMALIZE“ボタンが使えるようになります。 “NORMALIZE”を選択すると、ノーマライゼーションの3つのオプションを選択できます。1つのコントロールのみが設定されている場合、そのコントロールが自動的にノーマライゼーションに使われます。複数のコントロールが設定されている場合、ノーマライゼーションに使用するコントロールを指定する必要があります。 Version 3.2.3 37  Data:プレート上で実行されたノーマライゼーションを元に戻します。  % Control:実験ウェルは、コントロールのウェルに対するパーセンテージとして表示されます。  Fold Change:実験ウェルは、コントロールのウェルに対する倍数として表示されます。 “OK”を選択すると、自動的にノーマライゼーションが行われます。ウェルに生データが存在する場合、“OK”を押すと結果の正規化が行われます。 5. TEMPLATEのデザインが完成したら、”SAVE TEMPLATE“のボタンを選択します。TEMPLATEの名前を入力し、[OK]を選択し、保存します。 TEMPLATEの呼び出しと解析 1. RESULTSの画面から、解析したいファイルを選択します。 2. 左下の“ANALYSIS”を選択します。 3. TEMPLATESのリストが表示されますので、解析に用いるTEMPLATEを選択します。 Version 3.2.3 38 4. 内容を確認し、“RUN”を選択します。 正しく設定されていれば、”Analysis was successfully completed”と表示されますので、”OK”を選択します。 5. 下図のように、解析結果が表示されます。 DATA ON/OFF (①): 測定値の表示/非表示を選択できます。 EXPORT (②): 測定結果、解析結果、グラフをGloMaxソフトウエアおよびExcel形式で出力します。 SAVE TEMPLATE (③): 変更したTEMPLATEを新たなファイル名で保存することができます。 SAVE ANALYSIS (④): 解析した結果を保存します。 グラフのタブ (⑤): Standardから作成された標準曲線を確認することができます。 ① ② ③ ⑤ ④ Version 3.2.3 39 6. グラフのタブを選択すると、下図のようにStandardから作成された標準曲線を表示します。  グラフの調整  “Log X-Axis”および“Log Y-Axis”のチェックボックスの操作により、各軸の数値を対数として表すことができます。  グラフのタイトル、X軸およびY軸のタイトルを選択することで、名前を編集が可能です。  グラフを拡大・縮小などの操作ができます(ピンチでズームアウト、ピンチを戻してズームイン、スワイプしてパン)。  “RESET VIEW”ボタンを選択しますと、グラフがデフォルトの表示に戻ります。  グラフの編集  右下のボックスにR2や直線の傾きなどの情報が表示されます。複数のグループまたはプレートの測定回数がある場合、その分のボックスが表示されます。  シンボルを押すとグラフから曲線が削除されます。空の円に触れることでグラフに曲線を戻します。 Version 3.2.3 40 4. 標準曲線から外れた値は、データのタブを選択し、外したい値を表示したウェルを選択し、“EXCLUDE”を選択します。その後、再度“RUN”ボタンを選択し、解析を行います。 解析結果の保存 1. “SAVE ANALYSIS”を選択します。 2. 名前を付けて(任意)、“OK”を選択し、保存します。 3. 保存されたファイルは、“RESULTS”の左下“ANALYSES”から表示されるリストに保存されます。 RESULTS画面 ANALYSES画面 Version 3.2.3 41 GloMax® Discover/Explorer Systemの設定 SETTINGSよりGloMax® Discover/Explorerの様々な設定をすることができます。 INSTRUMENT INFO︓ 機器本体のシリアル番号、ソフトウエアやファームウエアのバージョン情報を確認することができます。 SELF TEST︓ 起動時に行う動作テストを行います。 TOOLS︓ 画面の右上の『TOOLS』ボタンからも選択することができます。 <HEATER>︓ ヒーターの設定を行います。Current Temperatureが現在の温度、Target Temperatureが設定温度です。”Heater Activated”にチェックを入れることにより、ヒーター機能がONになります。 <INJECTORS>︓ インジェクターの操作を行います。実際の操作の操作方法ついては、31ページからの“Dual Injectors System with Pump Station”をご参照ください。 <FILTERS>︓ LuminescenceのフィルターとFluorescenceのEmission(蛍光)フィルターの交換・設定を行います。 フィルターの交換・設定をご希望の場合には弊社までお問い合わせください。 Version 3.2.3 42 <EXCITATION>︓ FluorescenceのExcitation (励起)フィルターの交換・設定を行います。 フィルターの交換・設定をご希望の場合には弊社までお問い合わせください。 <APERTURE>︓ 96ウェル用と384ウェル用プレートに対応した検出器の絞りを交換します。 ”APERTURE”を選択しますと、下図が表示され、ドアが自動的に開きます。図を参考に、Aperture Trayに96または384ウェルプレート用のApertureを載せ、“LOAD 96”または“LOAD 384”を選択します。 自動的にドアがしまり、Apertureの交換が行われ、元のApertureが排出されます。 Aperture Trayを取り出し、ドアボタンでドアを閉めます。 <RECOVERY>︓ ”RECOVERY”では、プレートが内部で詰まった場合に、手動で回復するための操作が行えます。この画面で適切な“START…”ボタンを選択して、ヘッドや軸のアライメント、プレート排出動作を初期化します。 EXPORT LOGS︓ GloMax® Discover/Explorerでは、すべての操作のログを保存しています。もし不具合や故障が生じた場合、この画面から操作過程のログファイルを生成・保存し、弊社までご連絡ください。ファイルのお送り方法等をご説明いたします。 1. 保存されるドライブおよびフォルダを確認または変更します。 2. ”SAVE”を押すと、指定したフォルダにログファイルが保存されます。 Version 3.2.3 43 ADMINISTRATOR︓ 下記の項目での、GloMax® Discover/Explorerの設定を行います。 <PREFERENCES>︓ [ PROTOCOL SETTINGS ]︓ プロトコールに関する設定を行います。  Allow users to modify protocol details ︓チェックを入れた場合、User権限でもプロトコールの変更ができます。  Allow users to modify protocol plate map ︓チェックを入れた場合、User権限でもプレートマップの変更ができます。 [ EXPORT SETTINGS ]︓ 測定結果のエクスポートに関する設定を行います。  Export to PDF︓ PDFにエクスポートします。  Export to Excel︓ Excelにエクスポートします。  Manual Export Folder︓ 測定結果の画面において、”EXPORT”を選択した時に、保存先のフォルダを設定します。  Auto Export︓ 測定完了と同時にエクスポートを行います。  Auto Export Folder︓ Auto ExportをONしたときに、自動でファイルを保存する先のフォルダを設定します。 Version 3.2.3 44 [ANALYSIS SETTINGS]︓ 解析結果のエクスポートに関する設定を行います。  Export to GloMax︓ GloMax®ソフトウエアを使っている別のPCで閲覧するためのフォーマットでエクスポートします。  Export to PDF︓ PDFファイルとして解析結果をエクスポートします。  Export to Excel︓ Excelファイルとして、解析結果をエクスポートします。  Export Folder︓ 解析結果の画面において、”EXPORT”を選択した時に、保存先のフォルダを設定します。 [SCALING FACTORS]︓蛍光測定および発光測定において、倍率を変更することができます。この機能により表示される値が増減します。倍率の設定範囲は、0.001~1,000です。 ※ 表示値が増減するだけですので、Signal/Noise比が改善される機能ではございません。 [ALARM SETTINGS]︓アラーム音の設定ができます。  Play sound on protocol completion︓プロトコールの実行が完了すると音が出ます。  Play sound on error︓エラーが発生したときに音が出ます。 Version 3.2.3 45 [E-MAIL SETTINGS]︓E-mailの設定ができます。  User Information︓ メールを送信したいメールアドレスの設定を入力します。  Server Information︓メールを送信したいメールサーバーの設定を入力します。  Send mail on protocol completion︓プロトコールの実行が完了するとメールが自動配信されます。  Send mail on error :エラーが発生したときにメールが自動配信されます。 *詳しい説明は英文マニュアルTM397を参照ください。 [PORTAL]︓Portal接続の設定ができます。 *詳しい説明は英文マニュアルTM397を参照ください。 Version 3.2.3 46 <INSTRUMENT NAME>︓ GloMax® Discover/Explorerの名前を変更できます。2台以上のGloMaxを所有している場合、見分けるのが容易になります。名前変更後、タブレットPCを再起動する必要があります。 <IMPORT PROTOCOLS>︓ プロトコールをUSBドライブなどを用いて、インポートすることができます。 主に、新しいキットの追加はソフトウエアのアップデートに合わせて行われますので、こちらは別途インポートが必要な時にご使用ください。 <AUDIT RECORDS>︓ GloMax® Discover/Explorerで実施された操作を時系列に沿って確認することができます。これらのデータは自動的に生成されます。Part 11に適用しておりますため、削除や編集をすることはできない仕様となっております。”EXPORT”ボタンを選択することで、外部へのエクスポートが可能です。 メンテナンス方法 Apertureとサンプルトレイ周辺は、定期的に洗浄を行ってください。 サンプルトレイの洗浄 1. メニューバーのドアボタンを選択し、サンプルトレイを出します。 2. サンプルトレイ周辺を、70%エタノールを染み込ませたペーパーでよごれをふき取ります。 Version 3.2.3 47 Apertureの洗浄 1. メニューバーの“TOOLS”から、“APERTURE”を選択します。Aperture Installedの画面が表示されます。 Apertureには、96ウェルプレート用と384ウェルプレート用があります。 2. 【GloMax Discover/Explorer本体に“96ウェルプレート用”のApertureがセットされている場合】 384ウェルプレート用のApertureを、下記のようにAperture Plateにセットします。 3. 画面に従い、サンプルトレイに、このAperture Plateをセットします。 4. “Load 384”を選択します。 5. 自動的にApertureが切替わったのち、Aperture Plateが排出されます。 6. “96ウェルプレート用”のApertureをAperture Plateから取り出し、70%エタノールで洗浄します。 7. 上記(1)~(5)の操作を、“6~96ウェルプレート用”のApertureをセットするために行います。ただし、手順4は、“Load 96”を選択してください。 (4)の操作終了後、この部位にもともとセットされていたApertureが排出されます。 96や384の数字が表記されている面を上にしてセットします。 Version 3.2.3 48 トラブルシューティング&よくあるお問い合わせ Q1. 使用中のタブレットPCの画面が消えてしまいました。 A1. タブレットPCのバッテリーが切れてしまった可能性があります。 対処法︓下図を参考に、タブレット電源の白いランプが点いているかを確認してください。点いてない場合には、ACアダプターに電源コードがしっかりと差し込まれているか、使用しているコンセントは電気が来ているかを確認してください。 【白いランプの点灯確認】 【電源コードの緩み確認】 Q2. しばらくぶりにGloMax® Discover/Explorerを使うのですが、タブレットPCの電源が入りません。 A2. タブレットPCの充電池が完全にEmptyになっている場合、タブレットPCの電源は入りません。コンセントを繋いで、数時間程度の充電を行ってから、再度お試しください。放電の状況によっては半日から1日程度の充電が必要な場合があります。 Q3. GloMax® Discover/Explorerのソフトウエアが起動しません。“Cannot connect to the instrument Device not found; is it turned off or disconnect?”とメッセージが出ます。 A3. タブレットPCとGlomax® Discover/Explorer本体のデータのやり取りができていない場合に表示されるエラーメッセージです。 対処法① USBケーブルがしっかりと接続されているか、確認してください。(GloMax® Discover/Explore本体背面とタブレットPCの右横のポート)改善されない場合は対処法②をお試しください。 対処法② GloMax® Discover/Explorer本体の認識に失敗している可能性がありますので、一度GloMax® Discover/Explorer本体とタブレットPCの電源を切ってください。そして、両方の電源ケーブルをコンセントから抜いてください。5分~10分そのまま放置します。(電源の供給をなくすことで、メモリのクリアをします) 5~10分経過後、再度コンセントにつないでGloMax® Discover/Explorer本体とタブレットPCの電源を入れて、GloMax® のソフトウエアを起動してください。 Version 3.2.3 49 Q4. 若干バックグラウンドが高く表示されます。 A4. 設置場所を確認してください。正面および上面より直射日光や蛍光灯によりバックグラウンドが上がる可能性があります。また、設置している実験台の天面が白い場合、黒に比べてバックグラウンドが上がることがあります。 Q5. “Lid 96”や“Lid 384”の設定せずにプレートのふたを付けたまま測定をし、異音がして装置内に詰まりました。 A5. 内部で検出器との高さが合わずに詰まってしまったものと思われます。 対処法︓ ① ERROR画面のOKをクリックして、メッセージを消します。 ② ドアを手で開けて、付属のドライバーを使用して2か所ネジを緩めて、フロントカバーを取り外します。 ③ 挟まっているプレートを取り出します。 ④ フロントのカバーを元通りに取り付けます。 ⑤ ホーム画面に戻り、SETTINGS内のSELF TESTをクリックします。装置が自己動作テストを行います。エラーが出ずにテストが終了すれば、動作OKです。測定にご使用ください。 Version 3.2.3 50 *もし、挟まっているプレートが見えない(奥に入ってしまった場合)には、弊社までお問合せ下さい。 注)ふた付きで使用できるのは、96、384穴プレートで、プレートフォーマットを“96 Lid”と“384 Lid”に設定した時のみです。それ以外の6、12、24、48穴のプレートは必ずふたを外して測定してください。 参考︓GloMax® Discover/Explorerで使用できるプレートの高さは下記の通りです。 プレート 高さ 6穴 20.27㎜ 12穴 20.02㎜ 24穴 19.69㎜ 48穴 20.02㎜ 96穴 14.2㎜ 96穴 Lid 17.2㎜ 384穴 14.2㎜ 384穴 Lid 17.2㎜ Q6.スプリットウェルプレートは使用できますか︖ A6.こちらの装置ではご使用になれません。装置内で詰まってしまう事がありますので、ご使用をお控えください。 Q7.クリアプレートはLuminescenceモードで使用できますか︖ A7.こちらの装置ではBGが高く表示されるため、ご使用をお勧めできません。白もしくは黒プレート、ボトムクリアプレートをご使用ください。しかしながら、ボトムクリアプレートは装置の構造上、白もしくは黒プレートに比べ、隣接したウェルからの光の漏れ込みが発生するため、クロストークが起きやすい傾向にあります。 詳しくはこちらをご参考ください。 https://www.promega.co.jp/pdf/tech1707.pdf Version 3.2.3 51 お問い合わせ先 ご不明な点やご質問は下記までお問い合わせください。 プロメガ株式会社 電話 03-3669-7980 FAX. 03-5614-6079 e-mail ︓ prometec@jp.promega.com 〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町14-15