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Maxwell® RSC 48 Instrument 簡単ガイド

Maxwell® RSC 48 Instrument 簡単ガイド ■ 精製前の操作手順 1)Deck Trayにカートリッジを並べる。 1)ドアを開ける。 2)Elution Tubeのフタを閉める。 3) Deck TrayをMaxwell RSC48から取り外す。 Plungerの飛び出しや溶液の跳ねにご注意ください。 6) “Start”の前に最後の確認する。 Elution Tube、Elution Buffer (またはWater)、Plunger、 DNase(simplyRNAのみ)のセットを確認する。 7) “Start”する。 ② 次にこちら側 ■ 精製後の操作手順 4) Elution Tubeを適切な場所に保管する。 5) ドアボタンでMaxwell RSC48 本体のドアを閉める。 6) 必要に応じて、UVランプを照射する。 7) 左上のボタンでMaxwell RSC48 ソフトウエアを閉じる。 8) Maxwell RSC48 本体とタブレットPCの電源を切る。 9) 裏面の“日常のクリーニング方法”にしたがって、内部 を清掃する。 プロメガ株式会社 2)カートリッジのシールを剥がす。 3)Elution Tube、Elution Buffer (または Water)、Plunger、サンプルをセットする。 ※simplyRNAでは、DNaseも加える。 4)メソッドを選択し、ドアを開ける。 5) Deck TrayをMaxwell RSC48にセットする。 カートリッジの取り外し ① 奥側が先 ■ 日常のクリーニング方法 Plunger Bar / Manetic Rod Assembly / プラットホーム Maxwell RSC48 Deck Tray(Front & Back) 使用後はすみやかに下記の部分を70%エタノールで拭って、クリーニングしてください。 Plunger Bar Magnetic Rod assembly プラットホーム( Front) プラットホーム( Back) ① 奥側が先 ② 次に手前側 ② 次に奥側 ① 手前側が先 トラブルシューティングガイド Ending inに示される残り時間が00:00:00になり、ステータスバーが100%になっているにもかかわらず、 Maxwell RSC48が動き続けている。 動作異常ではありません。 Maxwell RSC48は、初めて使うMethodでは、正しい動作時間を表示することができません。 初めの1回目に動作時間を測定・記憶し、2回目以降から正しい動作時間を表示します。 動作の途中で誤ってドアを開けてしまった時、または途中で止まった時 1)Extractionのエラーメッセージが出ますので、OKをクリックします。 2)“Open Door”をクリックします。しばらくすると、ドアが自動開きます。 3)何も触れずにそのまま少し待つと自動でドアが閉まり、Clean Up(プランジャーの取り外し)が始まります。Plungerは カートリッジのウエル#8(最初にPlungerを置いたウエル)に回収されます。 4) “Open Door”をクリックし、Deck Trayを一旦取り出します。 5)-1 磁性ビーズがウエル#8の底に落ちている場合、Plungerを抜いて、ピペット操作により、ウエル#2のバッファーをウエル #8に移します。磁性ビーズをピペッティングにより十分懸濁し、磁性ビーズを含むバッファーをウエル#2に戻します。最後 に、抜いたPlungerを戻す。手順6)に進んでください。 5)-2 磁性ビーズがウエル#8の底に落ちていない場合、そのまま手順6)に進んでください。 6) DNA抽出の場合、Elution Bufferが蒸発して減少していれば、Elution Bufferを追加します。 7) Deck TrayをMaxwell RSC48に再度セットします。 8) 一番初めの画面のSTARTをクリックし、使っていたメソッドを再度選択するところから、精製工程を再開してください。 停電やタブレットPCのフリーズ等でまたは途中で止まった時(上記のClean UPが自動で行われない場合) 1) 一度タブレットPCとMaxwellRSC48の電源を切ってください。 2)再度いつも通りにタブレットPCとMaxwellRSC48の電源を入れて、ソフトウェアを起動してください。 3)起動しましたら、SETTINGS‗CLEAN UPを選びます。Clean upのポップアップが出てきますのでSTARTを選んでくださ い。機器が自動でプランジャーをウエル#8に移します。 4)磁気ビーズがウエル#8の底に落ちているかどうかを確認し、上記の5)-1以降を参考に再度精製工程を再開してくださ い。 上記の方法でもプランジャーが取り外せない場合 日本語の取扱説明書のトラブルシューティングに従って、手動で取り外してください。うまく取り外しができない場合は、当社ま でご連絡ください。 カタログ番号 サービス名 サービスに含まれる内容 価格 SA1353 保守メンテナンス 点検1回(随時)、部品代、作業費、機器送料 ¥1,152,000 SA1352 パーツ契約メンテナンス 部品代、作業費、機器送料 ¥746,000 SA1356 定期点検 点検1回(随時)、機器送料 ¥339,000 プロメガ株式会社 テクニカルサービス Tel. 03-3669-7981/Fax. 03-3669-7982 E-mail. prometec@jp.promega.com 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14-15 マツモトビル Tel. 03-3669-7981/Fax. 03-3669-7982 E-mail. prometec@jp.promega.com URL. www.promega.com 保守契約サービスのご案内 お問合せ先