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Promega Info クリニカルシーケンス事業における Maxwell の役割

プロメガ株式会社 Promega Info 医療機関と連携し、精密医療に貢献 理研ジェネシスは、遺伝子解析の技術力と豊富な経験をもとに、基礎から臨床まで幅広くサービスを提供しています。遺伝子情報を活用した 治療は、近年の科学技術や医療の発展により、患者さんにとって身近なものとなってきました。 理研ジェネシスでは、次世代シーケンサー(NGS)を用いて、疾患部位の検体や血液検体から疾患関連遺伝子の変異を網羅的に解析し、 診断や治療の補助となる情報を付与するクリニカルシーケンスと呼ばれる検査をISO 15189 認定施設において行っています。 クリニカルシーケンスは、従来の単一遺伝子検査法では困難であった原因遺伝子の変異を検出する機会を大幅に増し、さまざまな治療の可能 性を拡げることのできる最先端の検査です。 クリニカルシーケンス検査の流れ 最先端の遺伝子解析技術で未来を切り開く 核酸の自動精製は遺伝子検査に有用 核酸の品質は検査の成功率を大きく左右する要因のひとつです。例えば、がんのクリニカルシーケンスでは、ホルマリン固定パラフィン包埋切片 (FFPE)を用いた解析が主流ですが、固定条件などの影響により良質な核酸を得ることが難しく、解析困難となる可能性もあります。一定基準 以上の核酸品質を安定的に得るためには、クリニカルシーケンスで取り扱う検体からの核酸抽出が可能な、自動核酸精製装置は有用と考えられ ます。また、日々多くの検査検体を受け入れる施設にとって、多検体処理が可能な自動装置は検査の煩雑さの解消にもつながっています。 理研ジェネシスでは、高品質かつ高純度な核酸(DNA/RNA) を抽出するために Maxwell® RSC Instrument とその専用試薬を採用しています。 Maxwell® RSC Instrument (カタログ番号 AS4500 ) 磁気ビーズを用いた 自動核酸抽出装置 クリニカルシーケンス事業における Maxwell の役割 Promega Info PK2009-06TW クリニカルシーケンス に関する お問い合わせは下記まで! お問合せ先 プロメガ株式会社 www.promega.jp TEL. 03-3669-7981 E-mail: PKKIS@promega.com 核酸精製の自動化 に関するお問い合わせは上記まで! 理研ジェネシスは、先端の遺伝子解析技術を使い、精密医療の実現を 支援することを使命としております。 遺伝子解析を実施する施設は、臨床検査に関する複数の品質保証基 準を満たしており、医療機関のご要望にお応えしたクリニカルシーケンス検 査サービスを提供しております。 Maxwell® RSC Instrument は独自の磁性体ビーズテクノロジーによる自動核酸精製装置です。用手法と異なり、手技の習熟度によるバラツキ が無く、核酸精製品質を平準化します。 プロメガでは、検体運用に合わせた自動機の構成をご提案します。 株式会社理研ジェネシス 営業部 クリニカルシークエンス課 www.rikengenesis.jp TEL. 03-5759-6042 E-mail: info2@rikengenesis.jp お問合せ先 ランタイム 30~50分程 度(1日複数回の稼働が可能) Maxwell® RSC の拡張型で 48 検体を処理。バーコードリーダー標準装備。 Maxwell® RSC の前処理および精製物の定量、 増幅反応調製などを行うセ ッ ト ア ッ パ ー 。 ( Maxwell® RSC は含まれません) ランタイム 30~50 分程度(1日複数回の稼働が可能)Maxwell® 自動核酸精製入門機。16 検体分の試薬カートリッジを処理。 核酸定量 Quantus™ 付属