Caspase-Glo® Assay(発光検出)

試薬の保存期間はどれくらいですか?

表1に示すとおりになります。

表1  試薬の保存期間

製品名未開封時の
保存条件
試薬調製後の保存温度、
保存期間および試薬の活性
凍結融解
Caspase-Glo® 3/7 Assay-20℃4℃、3日間:活性変化なし
4℃、1週間:活性は10%低下
4℃、4週間:活性は25%低下
-20℃、4週間:活性は40%低下
10回まで
Caspase-Glo® 8 Assay-20℃4℃、1週間:活性は5%低下10回まで
Caspase-Glo® 9 Assay-20℃4℃、1週間:活性は5%低下 (注1)(注2)
Caspase-Glo® 1
Inflammasome Assay
-20℃4℃、1週間:活性は20%低下
-20℃、1週間:活性は15%低下
-20℃、6週間:活性は20%低下
(注3)

(注1):4℃の条件下で6ヶ月間保存した場合、活性はほとんど見られませんでした(DTTの劣化が原因と考えられます)。

(注2):溶かした試薬はその日に使い切り、凍結融解をしないようにしてください(-20℃での保存の場合、小分けにして保存してください)。

(注3):MG-132を添加する「前」の状態で保存の場合。MG-132、Ac-YVAD-CHOの凍結融解は5回までになります。

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