pGL4 Luciferase Reporter Vectors

どのような原理で応答性が上がるのですか?

ルシフェラーゼアッセイにおける発光量は、ルシフェラーゼタンパク質の細胞内での蓄積量(酵素の半減期に依存)と新しく発現したルシフェラーゼタンパク質の総量を反映しています。Rapid ResponseタイプのpGL4, pNL Vectorでは、ルシフェラーゼ遺伝子の下流にタンパク質分解配列(hCL1とhPEST)を付加することで、発現したルシフェラーゼタンパク質の半減期が短くなり、ルシフェラーゼタンパク質の細胞内での蓄積量を減少させます。つまり、バックグラウンドとなるルシフェラーゼタンパク質の蓄積量が小さくなるため、新たに発現したルシフェラーゼタンパク質による微小なシグナル変化を測定できるようになります。

注: Rapid Response型のレポーターベクターでは、刺激後に発現したルシフェラーゼタンパク質はタンパク質分解配列の影響により、インキュベーション時間に応じて減少することがあります。

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