pGL4 Luciferase Reporter Vectors

minPを用いる利点は何ですか?

レポーターアッセイでは、バックグラウンドでの発現量が低く、薬剤等の刺激により速やかに応答すること(ダイナミックレンジが広い)が重要です。
従来、HSV-TKプロモーターが応答配列の研究に利用されてきましたが、バックグラウンドが高く、ダイナミックレンジが狭いことが問題でした。 新たにプロメガでご用意したminPを持つpGL4ベクターでは、この点が改良されており、TKプロモーターと比べて、バックグラウンが低く、薬剤等の刺激により、速やかにかつ高い誘導倍率でシグナルが得られます(図2)。

図2.CRE-minPを含むpGL4の誘導倍率

luc2Pレポーター遺伝子上流にCREおよびHSV-TKプロモーターの一部を含むpGL4.11 (pGL4.11-CRE-TK)、CREを含むpGL4.24 (pGL4.24-CRE)をそれぞれ内部標準用ベクター(pGL4.74)とともにHEK293細胞にトランスフェクションした。24時間後、1uMイソプロテレノールを添加して内在する受容体を刺激し、4時間後のレポーター活性を測定した。

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