CellTiter-Glo®

CellTiter-Glo®/CellTiter-Glo® 2.0/CellTiter-Glo® 3D試薬を添加後に顕微鏡観察すると、残渣や細胞が残っています。

CellTiter-Glo®/CellTiter-Glo® 2.0/CellTiter-Glo® 3D試薬に含まれている細胞溶解剤は、細胞が完全に溶解してしまうほどの強力なものではございません。

実験条件や細胞種によっては、細胞由来の残渣や細胞の形状が残ってしまう場合がありますが、アッセイは実施可能です。

参考事例:スフェロイドサンプルにてCellTiter-Glo 3D試薬を添加し、アッセイした事例。

スフェロイドは完全に溶解しておりませんが、内部にまで試薬が十分に浸透している為、発光アッセイを実施することは可能です。

(参照:Verifying Cell-Based Assays for Use with 3D Models <リンク>)

発光値が低かったり、時間経過とともに発光値が増加するようであれば、

・試薬を添加後、混和する時間を延ばす

・試薬を添加後、インキュベーションする時間を延ばす

といった工夫を加えてください。

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